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【彼女たちの犯罪】第4話のネタバレあらすじ!由香里の正体を考察!

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木曜深夜ドラマ「彼女たちの犯罪」

まったく別の人生を歩んでいたはずの3人。繭美、由香里、理子。

1話の終わりでは由香里と思わしき遺体が・・けれど、それは由香里の遺体ではなく・・

接点のなかったハズの3人が共犯関係になっていくストーリー。

本記事は第4話のネタバレあらすじと由香里の正体の考察をまとめています。

目次

第4話のネタバレあらすじ

2023年7月

・2023年7月。理子の先輩刑事の上原は自殺した由香里のことをまだ気にしていました。由香里の唯一の肉親である母親とは、いまだ連絡が取れておらず、ろくに友人もいない由香里。近所の翠が唯一の友人だったが、翠も今はどこにいるかわからない・・・「孤独すぎて、謎なんだよな。」と上原はつぶやきます。

由香里と繭美と理子

・2か月前(2023年5月)、由香里は翠が自殺しようとしているのではないかと、繭美と理子に相談してました。「死に場所を探している」と言った翠のことが、心配な由香里。しかし、理子からはその段階では警察は動くことはできないと言われます。理子は個人的な意見として、彼女の欲しいもの、大事なものを1つでも見つけたら生きていけるのではないかとアドバイスします。

・3人の別れ際、忙しいのに時間を作ってもらったことを理子にお礼を言うと、理子は繭美と会えただけでも嬉しかった、挨拶もなしに大学を辞めたことを気にしていたと言います。

・繭美が大学時代の先輩の智明の妻の由香里と友人だということに驚いたと話す理子に、由香里は、「自分は離婚する予定で、今、夫は繭美さんと」と言いかけ、繭美は強い口調で止めます。

繭美と智明

・繭美は智明とバーで会っていました。由香里が忙しそうで、離婚の話を切り出すタイミングがないから、もう少し時間がかかりそうだと智明は説明します。

・繭美はチア部の後輩の理子のことを覚えているかと尋ねます。智明は、文化祭の日に繭美からの呼び出しだと思って行ったら理子が来て、その時に少し話した程度だと言います。

・智明は大学付属病院に務める父が近々、院長になるかもしれない、将来的には自分も院長を目指すことになると言いいます。

翠の気持ち

・由香里は、翠に生きて欲しいと思い、旅行の提案をします。けれど、翠は「今さら、会いたい人も行きたいところもないの。この世界に何の欲もない。」と言います。由香里は、「離婚なんて決断も翠がいなければできなかった。だからこれからもいてもらわなくては困る。もっと翠さんのことが知りたいんです。」と言うと・・翠は由香里を公園へ誘います

・公園は母と最後に会った場所だったと話します。ここで会った後、翠は、母は父と旅行に行く途中で事故に遭い両親とも亡くなってしまいました。父と母は本当に仲が良く、そんな家庭を築くことが翠の夢でもあり、優しい夫と結婚したが、離婚。教師も辞め、残っているのは両親の遺産だけだと言います。自分のやりたいことをやろうと世界中を旅してみたが、気が付いたら「自分は何のために生きているのか」と考えるようになっていたのだと説明します。

由香里の過去を探る上原

・2か月後(2023年7月)、上原は由香里の過去を調査していました。由香里の母のアパートを訪ねるものの留守で同じアパートの住民に話を聞くと、「由香里の母は、昔から男をとっかえひっかえ。今もどこか男のところに転がり込んでいるのではないか」と言い、「娘も娘だから。派手好きで、とにかく素行が悪いタイプ。母親と同じで関わりたくないタイプ」と由香里の印象を語ります。そのイメージの違いに上原は驚きます。

・署に戻った上原は理子に「エリート医師の妻って、ある日突然できるもんなんだな。」とつぶやき、上原の手土産で、理子は上原が由香里の地元を訪れてたことを知ります。

浮気を証明し、離婚をつきつけるも・・

・仕事にやりがいを見いだせなくなった繭美は、将来は院長になる智明との結婚を実現させたいと願います。由香里とコンタクトを取り、智明とも会います。智明のことを自分が支えると言い、その日はホテルへ行きます。

・由香里は朝帰りをした智明に、繭美とホテルに入る写真を突き付け、「私と別れてください。」と言い放ちます。しかし、「嫌だ。別れない。」と智明は離婚を拒否します。「こんな画像どうってことない。ホテルで打ち合わせもする。」と智明は認めません。そのことを繭美に相談すると、繭美は智明が由香里と別れる気がないことを知って愕然とします。繭美は、智明が浮気自体認めてないので、念のため録音していたという音声(繭美のことしか見てない。好きだよ、という音声)を使って、裁判するように言います。しかし、由香里は「それだけは避けたい。こんな音声が公になったら繭美さんだって・・」と拒否します。すると、「それじゃ話が違うじゃない!」と繭美は声を荒げます。

・そこに理子が現れます。由香里は理子に離婚の件も相談していて、由香里が呼んでいました。繭美は自分を慕ってくれて、智明のことが好きだった理子に智明と不倫していることを知られたことを恥ずかしく思い、店を飛び出します。

席替え

・理子はお互いには知らせずに由香里、繭美を呼び出します。理子は2人の様子を見て、どうしたらみんなが幸せになれるのかと考え、「席替えをする」という結論を出します。

・繭美は智明の妻になりたいが、そこには由香里がいる。由香里は自由に飛び回りたいが、今座っている場所からは動けない。それなら、由香里自身が消えて、別の新しい椅子に座る。そうすれば、智明は再婚を考えるだろうから繭美が妻になることができる、と提案します。

・翠が現れて、「私が死んで、由香里さんが私になればいい。」と言い、理子は、「つまり、これは偽装自殺の提案です。」と言います。

自殺直前に由香里が会っていた相手は?

・理子と上原は、由香里が自殺する直前に男と一緒にいたという目撃情報のため静岡へ。見せてもらった食堂のカメラ映像に映っていたのは、由香里は夫の智明でした。

由香里は何者?正体を考察!

筆者は原作未読でドラマを楽しんでます。
ドラマのネタバレはありますが、原作小説のストーリーは知りません!

由香里は、裁判を拒否していました。

また、上原が訪ねた由香里の地元でのイメージは、今の由香里とはかけ離れたものでした。

もしかして、由香里はもうすでに、別人になりすましているのかも、と思いました。

裁判となると、色々な手続きで「由香里」でないことがバレるから拒否したのかな~、と。

上原の言うとおり、「孤独すぎ」る由香里は、ホントは由香里じゃないのかもしれません。

ま、とめ

彼女たちの犯罪についてはこちらでもまとめています。
【彼女たちの犯罪】ネタバレ!1話~最終回(最新話)まで全話まとめ

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この記事を書いた人

ドラマとショッピング大好きな小学生の子を持つ2児の母。
ドラマではネタバレや考察を、
ショッピングではお得情報など
楽しくて、タメになる情報を意識してblog発信をしています。

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