相棒シーズン21がスタートしました。
初代相棒の亀山薫が復帰し話題にもなりました。
第一話、第二話も見ごたえのあるストーリーで面白かったです。
が、第三話ではさっそく（？！）犯人と疑われ逃亡者になるようです（笑）
第3話のネタバレあらすじ
※場面の転換には☆を入れています※
冒頭、刺されて倒れている男とナイフを持ち立ち尽くす亀山。
そして、悲鳴が上がると、亀山は走り去っていきました。
現場には捜査一課の伊丹らは現場へ入ります。
☆
右京は伊丹らと美和子に話を聞きに行きます。
右京は殺された須賀は左利きだといいます。つまり凶器に付着していたのは右手のみ。
つまり、犯人は凶器を拭き取ったあとに、須賀と亀山の指紋をつけたのだろうと推理します。
美和子によると、亀山は運転免許センターでお世話になった塩見という人物を探していたといいます。
しかし、塩見は4年前に事故で亡くなったそうです。
それ以上詳しくはわからないと言うと・・右京は僕が調べます、と言います。
☆
右京は塩見の妻へ会いに来ます。
当時は池袋中央署の会計をしていた塩見は非常階段の踊り場からスマホを落としたのを拾おうとして、誤って転落したといいます。
☆
池袋中央署の羽柴刑事が主張したことで、伊丹は私情で亀山をかばう可能性があるということで、捜査からはずされてしまいます。
この羽柴こそが塩見が転落したときに目撃していた人物でした。
亀山は羽柴の元へも話を聞きに来ていたようです
☆
捜査をはずされた伊丹は右京と組む？！ことになります。
右京は当時池袋中央署の塩見の部下だった女性に会いに行きます。女性はもう警察をやめていましたが・・
塩見の事故には疑問を持っていました。
覚せい剤紛失事件が起きます。塩見はその犯人を探していたのではないか？そして口封じのために殺されたのではないか、と話します。その話を亀山にもしたそうです。
☆
亀山は富樫という男に会いに行きます。4年前須賀と池袋中央署の刑事から覚せい剤を買ったのでは？と問い詰めます。
冨樫は逃げますが、亀山は追いかけ捕まえます。冨樫から真実を聞き出そうとしますが・・
そこで右京が現れます。
亀山は羽柴が覚せい剤を横流ししたことを疑いつきとめようとしました。
そこで須賀に会いに行ったところ、既に殺されており、亀山は後ろから頭を殴られて気絶します。
気がつくと、血のついたナイフがポケットにはいっており・・犯人に罪を着せられてしまいます。
自分が逃亡すれば、羽柴は動く（当時覚せい剤を売った男たちと接触）と確信して逃亡していることを告げ、また走り去ります。
☆
亀山は塩見の妻にゆうまの肺の移植手術のお金はどう工面したのか？問うと、夫が工面したと答えます。
そこへ右京がやってきて、塩見の妻のネックレスの一部が須賀の店にあったと言うと・・
妻は口を開きます。
突然、須賀から電話があり「あんたの夫がしたことばらしてもいいのか？息子にばらすぞ」と脅され、思わずナイフを持ちます。そして、揉み合いになった末に須賀を刺殺してしまいました。
そこに、亀山が現れ・・、とっさに後頭部を殴ったといいます。
須賀殺しの犯人は塩見の妻だったのです。
☆
塩見は自殺でした。
羽柴は塩見に良くしてもらっていたといいます。子供の話も良くしていて、塩見の息子ゆうまが肺の移植手術のために多額の資金が必要だとも聞いていました。
そこで、覚せい剤事件が盗まれる事件が起き、羽柴は塩見の犯行だと気づき、問いただしました。
そして、塩見は自分で死を選びます。
羽柴は塩見の想いやゆうまのことを考えて、この事実を隠し通そうとしたのでした。
☆
亀山はゆうまに事実を伝えます。
亀山は真実を調べ、この結果を伝えたことがゆうまにとってよかったのか、悩んでいましたが・・
「不都合な真実を隠すことが真の愛情とはいえない」と右京に言われ、頷きます。
感想
まとめ
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