相棒(シーズン21）第4話「最後の晩餐」ネタバレ！被害者は誰で結末は？

2023 1/03

2022.11.01 2023.01.03

相棒シーズン21は視聴率も好調のようです！

1話、2話で亀山が出てきて復職、3話目で亀山は逃亡犯となっていましたが・・

4話目でようやく相棒らしい活躍が見れそうです。

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第4話のネタバレあらすじ

・冒頭では、堂島は自宅で椅子に乗り・・ロープを持っています。そして自宅から出ていき、バーへ向かいます。
席についてカレーを注文していると・・右京が現れて、隣に座ります。カレーは今日は作れないというと堂島はどうしても食べたいと食い下がります。そして、右京は自分たちがカレーの材料を買いに行って、作ってもらうことを提案します。

・一方で亀山はクラブで堂島の聞き込みをしていました。堂島は金にものを言わせて女遊びをしてきたという。
そして、2週間くらい前に若い女性と歩いていたといいます。

・事の始まりは右京と亀山がタクシーに乗り、血の付着したマフラーを見つけたことです。運転手に尋ねると、青山で降りたその客はロープを買って帰ったという。2人はその客の家まで載せてもらうことにします。家の前まで来ると、客（堂島）が出かけるところだったので、後を追います。

・かつては資産家の夫婦が住んでいた家で息子の堂島が一人で住んでいるといいます。独身だが、最近若い女性が出入りしていたという。

・一緒にカレーの食材を買いに行った右京と堂島。堂島は親が金持ちなので、無職だといいます。亀山からの電話を受けている姿をみて、右京になんの職業か聞きます。右京は会社員だと答え、先ほどの電話では、部下が警察からひったくり事件の調査で来ているがなんと答えれば良いかわからないと言ってきたと言うと・・堂島は少し動揺した様子です。

・亀山は右京が堂島から今日いたと聞き出したカフェへ聞き込みに。堂島は若い男と揉めている防犯カメラが。「由季と別れてくれ」と頼みもめていました。その女性というのは、西村由季という名前だということもわかりました。

・右京と堂島はバーへ戻ります。2人はチャップリンの話で盛り上がりますが・・・

・亀山が西村由季のアパートへ行くと、大家さんが。由季は退去するところでした。最近では若い男が出入りしていたといいます。部屋にあるスーツケースを開けると、由季あての封筒の中身を見ると、堂島と久保早苗という人物の婚姻届と手紙が入っています。手紙には、「父親のことあなたは何も聞こうとしなかったからーーあなたの実の父親は堂島志郎という方です」と書かれていました。家庭の事情で別れることになったが、別れてから身篭っていることを気づいたので、堂島は知らないという内容でした。

・バーにいる堂島に電話が入ります。警察が来たこと、早稲田のアパートに警察がいることが堂島の耳にはいります。こっそり聞いていた右京は・・亀山に尾行がないか聞きます。そして、亀山はクラブのママに尾行されていたことに気づきます。

・バーの店主と右京と3人でチャップリンの話をしていると、堂島は「金持ちのふりをした紳士がホームレスだったらうまくいくわけない」と悲観的な感想を述べます。そんな中、堂島にクラブのママから「刑事は何か勘違いしていただけ。何事もなく帰ったから安心して」とメールが入ると、堂島はおかわりを頼みホッとした様子です。

・「しろちゃんは本当に自殺を？」とクラブのママ輝子は言います。輝子は堂島に好意を寄せていました。
輝子は若い女（由季）の存在が気になり、調べたといいます。由季は早稲田のスナックで働いていて、菊池という前科のある男と付き合っていることを知ります。堂島がなにかよからぬことに巻き込まれているのでは・・と心配していました。

・前科のある男は菊池和也・・捜査一課が追っている指名手配中の犯人ということがわかります。

・堂島は養子でした。養父母は後継のために堂島を引き取ったといいます。そのため、堂島はある女性に出会い、一緒に住むようになり、2人で店を始めます。養父母は反対で、彼女といるなら勘当と言われます。しかし、店はうまくいかず・・・その女性は母親の形見を売ろうとまでしていました。堂島は養父母に頭をさげ、金を返してもらい、彼女と別れ・・跡を継ぎました。その後は彼女とは一度も会っていない、会社も上手くいかずに、人に譲ったといいます。

・事件の発端は先月、五反田のマンションに空き巣が侵入します。マンションの管理人が咎めると、男は暴行し殺害し逃走。この被疑者が菊池だった。若い女性からのタレコミがあったが、菊池を捕まえることができなかったが・・捜査一課はようやく逮捕に至ったと聞いた亀山は、取調室に乗り込み、菊池に由季の居場所を聞きます。菊池が持っていたバッグから大量の札束と落ち葉、和紙の切れ端が見つかります。

・そして、西村由季の遺体が見つかります。菊池が殺しました。

・右京は堂島に由季の遺体が見つかったことを告げます。堂島は右京が警察だったことにも驚き・・どこまで調べはついているのか？と問う右京。
堂島は由季から実の娘であることを告げられ、楽しく過ごしていました。しかし、由季は交際相手に問題があり、その相談を受けた。手切れ金5000万円で菊池と別れるようにたのみました。しかし、由季が菊池の後を追う姿を見て、後を追うと、由季が菊池に刺されて倒れていました。そして、堂島も菊池に殴られ、頭を打って気を失います。日が暮れて、目を覚ますと、由季は死んでいました。

・堂島は最後にカレーを食べて、死のうとしていました。自分が無理矢理別れさせようとしたから、菊池は逆上して由季を殺した。娘のために生きようと思っていたけど、守れなかった、大事なものを失った・・

・右京は由季は堂島の娘ではないと言います。菊池が入った盗品の中に、未開封の手紙がありました。この手紙を利用して、由季と菊池は堂島の娘の振りをしたのです。由季はどたんばになり、菊池を裏切り、菊池から金を奪おうとし、ナイフで脅しますが、返り討ちにあいます。

・空き巣の被害にあったのは、久保統・・・バーの店主の名前は久保みつる。彼こそ、堂島の本当の息子でした。店主は1年ほど前に母親を亡くして、母の好きだった映画の名前を店につけたといいます。

・そして、亀山が現れ、輝子が心配していたと告げます。堂島は自分が何も見えていなかったと気づきます。カレーの味も隠し味が梅酒で・・久保の母親の味でした。