草彅剛主演ドラマ「罠の戦争」
第10話までが放送されましたね!
前クールのエルピスに引き続き、とってもみごたえのあるおもしろいドラマで毎週楽しみにしていました。
復讐劇がどういう結末をむかえるのか・・・ちょっとドキドキもあり、期待して待ちたいと思います。
罠の戦争の最終回はいつ?
最終回は3月27日(月)放送の第11話になります!
あと2話ですね!
最終回前の10話も見逃せません!
最終回(結末)の考察と予想
はじめは息子の泰生の事故の真相を暴くため・・という目的で始まりましたね。
泰生を歩道橋から押した犯人は、鴨井大臣の息子でした。
鴨井大臣も息子の文哉も謝罪し、鴨居大臣は議員をやめました。
隠蔽をした鶴巻幹事長についても9話では決着がついた(幹事長辞任)ように思います。
泰生も目を覚まし、回復しています・・・ここで最終回だったらよかったのですが・・
しかし、公式のあらすじによると10話でも鷲津は政治家として野心を持って活動しているようです。
これまでも真相を解明するために、危ない橋を渡ってきました。暴露されてはまずいことも抱えています。
鶴巻にも目をつけられ・・・虻川、犬飼などなど・・鷲津のことを恨んでいる人はたくさんいます。
熊谷との協力関係も鷹野との関係も・・今まではよかったけど、これからは・・?
もう一つ、眞人の存在も気になります。鷲津を慕っている眞人が、自分の兄の陳情を無下にしたことを知ったら(知っていたら)?
→10話で眞人は鷲津が陳情を無下にしたことを知っていた・・けれど、鷲津の熱意や誠意を見て、サポートしてきていた。それなのに、政治家として野心むき出しになってしまい・・・。怪文書を送っていた犯人は憤った眞人でした。
泰生のための復讐は終えているのに、このまま政治家を続けていたら、鷲津を恨んでいる人物に『復讐』されてしまうのではないか、と予想します。
最後は、警察に逮捕されてしまう可能性も?・・バッドエンドは嫌なので考えたくないですが。
どこかで踏みとどまって、家族との人生を大切にするハッピーエンドになって欲しい!
最終回のネタバレあらすじ
首相補佐官に抜てきされた鷲津(草なぎ)は週刊誌に政治資金規正法違反容疑を取りざたされる。政界内には怪文書が出回り、立場が危うくなる。鷲津は、幹事長を退いた鶴巻(岸部一徳)の仕業とにらみ、虻川(田口浩正)が鶴巻の私設秘書として永田町に戻ったことにも不安を覚える。だが、竜崎首相(高橋克典)の一言で政治家としての野心に火がつき、鶴巻の完全排除を宣言する。後日、由貴(宮澤エマ)が鷲津の留守中に事務所へ。鷲津に頼まれたある物を置いて帰る。権力を使って記事をつぶされて以来、由貴は鷲津への信頼を失っていたが、ある思いから協力する気になったらしい。だが、それはある人物の差し金だった。鶴巻の不正暴露に躍起になる鷲津は職務をおろそかにするようになり、貝沼(坂口涼太郎)は愚痴をこぼす。梨恵(小野花梨)や眞人(杉野遥亮)も、怪文書の件で、誰が事務所の内情を漏らしたのか疑心暗鬼になっていた。可南子(井川遥)も、多忙を理由に家庭を顧みず人が変わったような夫に複雑な思いを抱いていて……。
→公式HPより(最終回の1話前の第10話のあらすじ)
※最終回のネタバレについては放送後に編集していきます。
まとめ
9話ではすっかり「恨まれる側」「狙われる側」になってしまった鷲津。
鶴巻などの大物も完全に敵に回して、なお政治家を続けていく・・というのは、なにか大きな罠が待っていそうで、ハラハラしますね・・
予告から10話以降は政治家として野心を持ってしまっているようなので・・今度は鷲津が『復讐される側』になっていきそうです・・・
残りの2話、注目していきたいと思います。
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