NHKドラマの2023年大奥season2(シーズン2)医療編がスタートしました。
楽しみにしていた続編がついに始まりました。
鈴木杏さんはじめ、キャストの配役がぴったり!と話題です!
シーズン1のときも冨永愛さんなどぴったりのキャストが話題でしたね!
本記事では、NHKの大奥シーズン2の第2話(シーズン1からの通算では12回)のネタバレあらすじをまとめています。
第2話(第12話)のネタバレあらすじ
青沼(村雨辰剛)の蘭学講義は、伊兵衛(岡本圭人)や家治の御台・五十宮も加わり賑(にぎ)わいを見せる。…公式サイトより
・御台所の五十宮(趙珉和)の参加により、大奥の男たちは蘭学も力が入ります。田沼意次(松下奈緒)と平賀源内(鈴木杏)が来ると、源内が風来山人名義で書いている春本の大ファンの伊兵衛(岡本圭人)らが大興奮します。源内は「サインじゃなくて竹とんぼをあげる。よく飛ぶのはいいが拾いに行くのがたいへんだと全然売れない」と言います。
・源内は、ある村で、『赤面のタネ』を見たといいます。村人の話では、「熊を殺した人が赤面になった。」「赤面は熊の病なんじゃないか。」と噂されており、かからないように気をつけていると言います。だから、「治す方法」ではなく「かからない」方法、つまり赤面のサボンを見つければいいと言い出します。途方もない話だという青沼に、だからこそみんなにも考えてほしいと源内は言います。五十宮は「やってみましょう」と盛り上げます。
・田沼意次は老中になりました。その美しさにうっとりする女たちに、あれは派手な着物のせい、質素倹約をモットーにしていた吉宗に恥ずかしくないのか、と田安定信(安達祐実)は批判します。意次は、徳川家治(高田夏帆)に、吉宗公の遺志を引き継ぎ、大奥で「赤面疱瘡」の研究をしたいと申し出ます。そこに、一橋治済(仲間由紀恵)が割って入ります。田安の定信を養子にするという話はどうなったかと治済は言います。田安家は養子ではだめ、部屋住みのままなら将軍になる可能性も残されていますが・・それで本当によいのか、政道批判を野放しにしたままで、われこそが本道、今の上様は邪道といわんばかりだと嫌味を言います。そして定信は養子に出されることになりますが、定信は意次が仕組んだことだと誤解を持ち、遺恨を残します。
・お家騒動に火がつくのではないかと危惧する意次に、お次(堀内敬子)は、上様には世継ぎもいるから大丈夫だろうと話します。
・大奥には蘭学者が次々と来ます。みんな『赤面のサボン』を作ろうと必死です。少し休むと席を立つ五十宮に、青沼は自分に診させてほしいと言いますが・・・お腹に大きなしこりがあり、もう長くないと答えます。青沼は、どうして教えてくれなかったのか、何かできたかもしれないのにと落胆します。五十宮は「治ったらいいけど治らなかったら蘭方医のせいにされる。それは御免だ。」といいます。家基も自分の子ではない、長く風邪を患っていたときに家治と別のお中臈との間にできた子供なのだが、家治が気遣ってくれると秘密を明かします。虚しさや寂しさを感じていたが、仲間と共に学び、赤面を駆逐するという高い志をもらって、虚しさなんてどこかに行ってしまった、「ありがとう、そなたのおかげや」と青沼に礼をいいます。まもなく五十宮は亡くなります。青沼たちは、五十宮の遺志を継ぎ、研究に邁進します。
・青沼たちの研究をよく思わないのが漢方医の赤井です。腰痛を訴える者が診てほしいと頼んだところ、赤井は稽古のしすぎだから寝れば治ると言いますが、心配した青沼が飛び跳ねるようにと言うと、不思議なことに腰痛が治ります。腰の痛みは体の中に石があるから、水分をよく摂るようにとアドバイスをします。すると、「蘭方医はすごい」と噂になります。立場を危ぶまれる灰谷や赤井ら漢方医達が定信に、蘭学の講義には素性の知れない怪しい者どもも出入りしていると吹き込みます。定信は、意次に文句を言いに行きます。金と異国好きだと意次を非難する定信に対して、源内は、「金と異国や蘭学好きだったのは吉宗。吉宗公の遺志を引き継いでいるのは意次のほう、髪型や着物、上面だけ真似してもしょうがない」と定信を批判します。定信はますます意次に恨みを持ちます。
・伊兵衛の春本に、「Pokken(痘瘡)」の記述があります。青沼が読むと、、トルコの老女たちは胡桃の殻に痘瘡の種を持ち歩き、希望するものに針でその種を植え付け、わざと軽い痘瘡にしてしまうという話でした。いろいろな場所を歩いてきた源内は、赤面に2度罹った人を見たことがないと言います。ある村で赤面が出たときに、少年は2、3日で回復したと言います。ということは、軽症の赤面にわざと罹れば、2度と赤面に罹らないはず・・・・これが赤面のサボン!蘭学者たちは喜びます。しかし軽症の患者を探すのは源内頼みになってしまいます。すると、伊兵衛がここを辞めると言い出します。
・報告を聞いた意次は何か褒美をあげようというと、源内は「ちょっと口吸いなどしていただければ」と言います。すると、意次は「いつも他愛のないものばかり欲しがる」と望みを叶えます。それは10年前、源内が意次に一目惚れしたときも言ってみたことだったのでした。
・夢が叶ったその夜、夜道を歩いていた源内は、見知らぬ男たちに襲われます。
・男たちを使った覆面の女は、治済の下で家斉の養育係をしている武女(佐藤江梨子)です。
・源内は、赤面のタネを付けるため、先が2つに分かれた針を持ってきます。さすが天才!とみんなは喜びますが・・・源内にはある心配ごとがありました。源内は、青沼を呼び、男達に襲われてから発症している病について相談をします。
一橋治済(仲間由紀恵)の目的は?
仲間由紀恵さん演じる一橋治済
医療編ではこの一橋が多くの悪事を働いていくようです。
2話では、田安定信(安達祐実)に近づくようなので、そのへんも楽しみです。
安達祐実さんと仲間由紀恵さんの配役もいいですよね!
まとめ
NHK大奥シーズン2についてはこちらも記事にしています
大奥シーズン2のネタバレあらすじ!1話~最新話・最終回を全話まとめ
コメント