木曜深夜ドラマ「彼女たちの犯罪」
まったく別の人生を歩んでいたはずの3人。
繭美、由香里、理子。
1話の終わりでは由香里と思わしき遺体が・・けれど、それは由香里の遺体ではなく・・
接点のなかったハズの3人が共犯関係に。
本記事は第三話のネタバレあらすじをまとめています。
第三話のネタバレあらすじ
由香里と繭美
・智明が既婚者だと気づき、妻である由香里と遭遇した繭美。由香里は繭美の手を掴んだまま、智明からの電話に出ます。そこで、由香里は「ネクタイは家にあったから、病院に届けようと思ったの。」と話し、浮気や繭美のことには触れずに電話を切りました。
・そして、由香里は話をしたいと繭美を連れて、喫茶店へ行きます。そこで由香里は、「このまま、主人とお付き合いを続けてください。」と頼みます。繭美は困惑します。そこで、由香里は、自分は離婚を考えていること、不倫の証拠がもらえると自分が慰謝料をもらい自由になれること、このままふたりが付き合って結婚したとしても、繭美がお金に困ることはないこと、などを説明します。それでも繭美は困惑したままですが、連絡先を交換し、帰ります。
・繭美は、既婚者であることを隠していた智明とこのまま付き合うのか悩みます。
繭美と理子
・理子は写真を眺めていました。そこには、病院から出てくる智明、病院に立ち寄った日の繭美、智明の行きつけのバー、そして家から出てくる由香里と姑が写っています。
・繭美は「会おう」と連絡してくる智明と会うべきか悩みますが、意を決して、会って話そすことにします。っ待ち合わせ場所で智明が提案したのは、行きつけのバーでした。バーで智明を待っていると、帰り際に女性が声をかけてきます。「お久しぶりです。相変わらずお奇麗ですね。」と。理子ですが、繭美は誰だかわかりません。
繭美と智明
・バーに来た智明は、自分が既婚者であり、繭美と真剣に付き合いたいから嘘をついてしまったと弁明します。大学時代に智明が繭美を真剣に好きだったこと、そして再会して、また本気で好きになってしまったことを信じますが、繭美は、妻との関係にけじめをつけるまでは会わない、伝えます。また、智明の「大学時代、学際の後に会いたいと言った、というメールが気になって」と言葉に、全く記憶にない繭美は気にかかります。
大学時代
・智明の言葉が気になった理子は大学時代の携帯電話の電源を入れます。そこには、チアリーダー部の懐かしい写真が多くあります。そして、数ある写真の中に理子がいました。バーで声をかけてきたのは、理子だった!理子が自分の後輩であることを思い出します。
・大学時代に理子は、先輩の智明のことが好きでした。それを繭美にも相談していて、繭美も協力しようとしていたことを思い出します。
智明と理子
・理子は、10年後、刑事と妻が自殺した遺族と言う関係で、智明と再会をします。
由香里の不安
・由香里は、繭美という存在を見つけたことで、離婚ができると思うと、気持ちが軽くなっていました。今日も智明は繭美と会うのだろう、と考えると、嬉しく思っていたのですが、しかし、智明はそれから、早く帰宅するようになり・・由香里は、繭美と智明はうまくいっていないのではないかと、心配で仕方なく、繭美の家に押しかけます。繭美は驚き、迷惑そうにしますが、知らぬとは言え不倫相手になった自分に責任はあると感じており、離婚に関して協力できることはすると、約束をします。
・由香里は、友人である翠のことも不安でした。最近は、眠れないと言って朝まで酒を飲んで酔っ払っており、由香里が家を訪ねてみると、たいした食事もしていないようです。「自分は海外に死に場所を探している。もし自分が海外に行って、帰ってこなかったら、この家も車も貯金も、由香里の好きにしていい。」と全てを捨てるかのような言い方です。由香里は、翠自殺をしようとしていると確信し、どうやって止めたらいいのか悩みます。
由香里と繭美と理子
・翠の自殺をどうしたら止められるか悩んだ由香里が相談したのは、繭美でした。繭美は、なぜ夫の不倫相手に相談してくるのかと呆れます。けれど、友達の少ない由香里にとって、翠以外に頼れる人は、繭美しかいなかったのです。繭美は、警察に言えばいいと助言し、由香里の頼みで、仕方なく警察署まで同行しました。
・警察署の前へ行くと、偶然通りかかったのは理子。繭美が「理子ちゃん?」と声をかけると、「先輩…」と顔を見る理子。
智明を通じて繋がった3人の女たちが、顔を揃えます。
3人が共犯関係になった経緯は?
3話では、女三人が出会ったところですね。
一体どうして3人が共犯関係になっていったのか、4話を注目していきたいと思います。
まとめ
彼女たちの犯罪についてはこちらでもまとめています。
【彼女たちの犯罪】ネタバレ!1話~最終回(最新話)まで全話まとめ
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