2023年秋の朝ドラマ「ブギウギ」が始まりました。
本記事では11話・12話(第3週目)ネタバレあらすじ・感想をまとめていきます!
第三週目のタイトルは「桃色争議や」
大正の終わりごろ、大阪の下町の小さな銭湯の看板娘・花田鈴子(趣里)は、歌って踊るのが大好きな天真爛漫(てんしんらんまん)な女の子です。公式サイトより
いよいよ大人になったスズ子の物語が始まります。
可愛い子役さん達の演技で違和感なく、大人編にうつれます!
趣里さんに演技に期待していきます。
☆各話放送後に書いていきます。
第11話のネタバレあらすじ
・昭和8年。スズ子が入団して6年。梅丸歌劇団は大人気になりました。舞台ウラでは、スズ子は教育係として後輩たちに指導をしています。その姿を見て、大和と橘は、昔を思い出して笑っています。
・後輩の花咲歌劇団から移籍してきた秋山美月は、既に人気者となっています。
・スズ子は白河と桜庭と洋食屋でランチをしています。伸び悩むスズ子。白河は魅了の仕方を教えます。スズ子のウィンクに隣の客は吹き出します。
・次の舞台は、大和が演出することになります。大和一本では飽きられるし、演出をすることは大和の希望であるとも言います。みんな大きな役をもらうために、必死です。秋山は桜庭にテンポが遅いと注文をつけます。練習が終わったあと、スズ子は桜庭を練習に誘いますが・・「帰るわ」と帰ってしまいます。
・スズ子が練習に行くと、橘と大和が練習の様子について言い合いをしていました。練習の雰囲気について、橘は、「ついて来られない人も出るんじゃないか」という指摘しますが、大和は「みんなついて来させるわ」と答えます。
・橘が帰ると、大和はスズ子に「焦っちゃダメよ。自分の個性みたいなものはね、いつか必ず見つかるから、続けていれば。でも続けることがいちばん大変なんだけどね」とアドバイスをくれます。
感想
少女時代の鈴子と趣里さん演じる大人のスズ子は違和感なく、自然な大人時代のスタートでした^^
スズ子世代の葛藤や、大和橘世代での葛藤があることがわかりましたね。
大人時代も楽しみです。
第12話のネタバレあらすじ
・大和のアドバイスを思い出し、スズ子は居残りレッスンに励んでいます。
・梅丸では、大和が演出する舞台の役の争奪戦が始まっています。レッスン中はピアノ伴奏の股野もテンポが遅れて、大和に注意されます。秋山はお手本に選ばれ、桜庭は大和から見習うように言われてしまいます。
・レッスン後に、スズ子は桜庭を練習に誘いますが・・・「スズ子は娘役だから秋月と勝負しなくてええやん」と八つ当たりをして帰ってしまいます。
・その後、スズ子が練習へ行くと、股野もピアノの練習をしていました。股野も伸び悩んでいる一人だったのです。そこへ、リリーも男の文句を言いながらやって来ます。リリーが股野をからかうと・・股野は好きな人いると言います。リリーには「大和さんでしょ。見てればわかる」と速攻で言い当てられますが、スズ子はわからなかった!と驚きます。
・翌日、桜庭は稽古を休み、スズ子やリリーは心配します。スズ子は、秋月が後輩を叱っているところにでくわします。後輩たちは「才能ないならやめろ、と言われた」と泣きます。そこに林部長がとおりかかり「新人全員やめさせた教育がかかりはおらん」とスズ子にさりげないプレッシャーをかけていきます。スズ子は後輩を励ましますが、「このまま芽が出えへんかったら・・」という後輩に自分の気持ちもかさなります。
・スズ子は秋月を呼び出します。「あんたな、新人追い詰めてどうすんねん?才能なかったらつづけたらあかんのか?」と尋ねると、「才能っていうのは、頑張る才能のことです。」そして、秋月は、一緒に頑張ってきた友人が怪我をして踊れなくなった、その友人のことを思うと花咲で余裕を持ってる人たちと踊るのが嫌でやめたこと、でもやっぱり踊りたくて、林部長に梅丸に誘ってもらい恩を感じていることや梅丸をもっと大きくしていきたいとおもってることを話してくれます。そして、「福来先輩は頑張ってるじゃないですか。それを見習えっていったんです。そのわりにはうまくないけど」といい、スズ子はつっこみますが、秋月の気持ちを知ります。
・家へ帰ると、タイ子がきていました。タイ子は芸者見習いをしています。心配するスズ子ですが、タイ子は、辛いことより楽しいことの方が多いと言います。梅吉は映画の題材のために、タイ子に色々聞いてます。「続けることが大事」うめ吉やみんなの言葉を思い出し、スズ子はまた頑張ることにします。
感想
秋月の気持ちをしれてよかったです。
頑張る・続ける才能・・大切ですね。
桜庭が心配です。
まとめ
ブギウギについてはこちらでまとめています。
ブギウギのネタバレあらすじ!1話~最新話(最終回)まで全話まとめ
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