MENU

【ネタバレあり】後宮の烏の寿雪の秘密は何でその正体は?高峻の妃になるかもまとめ

※本ブログではアフィリエイト広告を利用しています※

2022年10月から「後宮の烏」のアニメが始まります!

https://twitter.com/kokyu_anime/status/1574353337671106562

原作の小説は7巻をもって完結しています。

後宮の烏のアニメ1期では1~2巻あたりのことが描かれるのかな、と思います。

今回は、完結済の原作から「寿雪の秘密や正体」「高峻の妃(妃)」になるのかをまとめています。

☆☆ネタバレがあるのでご注意ください☆☆

目次

寿雪の秘密や正体は?

寿雪の秘密や正体は2つあります。

寿雪の祖先

寿雪は前王朝欒一族の生き残りなのです。

欒一族は「髪の毛が銀髪」という特徴があり、寿雪もそれを引き継いでいますが、

夜明宮にきたときから、髪は黒く染め、まつげや髪の毛には化粧をしてごまかしています。

理由は「欒一族捕殺令」。

先々帝は、低位についたあと、執拗に前王朝の皇族を抹殺していました。

寿雪の母親が身分違いの碑女の娘で当時幼かったことから抹殺の名簿から漏れ、

寿雪の母は髪を染め市井に紛れて暮らし、寿雪を産み育てていました。

しかし、「銀髪」であることを密告され、捕まり、殺されてしまうのです。

幼かった寿雪はその場を逃れ、生き延びました。

寿雪は、欒一族の最後の生き残りとなったわけです。

「銀髪」=欒一族というのがバレると殺されてしまうので、髪を染めています。

しかし、元帝の高峻がこの捕殺令を廃止しました。

2人が友情を深い友情を築く1つのきっかけとなりました。

②烏妃の力

寿雪は夜明宮という後宮にいる妃です。

後宮とは・・皇帝や王などの后妃が住まう場所。

後宮の妃ということは、皇帝の妻?愛人の方が近い??ような立ち位置ですが・・

烏妃は夜伽もせず、皇帝に頭を垂れることはない、特別な妃です。

普通の妃は、政治的な絡みや素養などの兼ね合いで選ばれますが、烏妃は違います。

烏連娘々(うれんにゃんにゃん)によって選ばれます。

烏連娘々とは女神のような存在であり、歴史を遡ると烏妃とは元々冬の王という意味合いもあるといいます。

烏連娘々に選ばれた烏妃には力が与えられます。

呪殺から招魂、祈祷から失せ物探しまで、代償が払えるのであれば、行使してくれる不思議な力です。

寿雪は高峻の妃(きさき)になる?

一応、烏妃という妃の位を持つ寿雪。

本当の意味で、恋愛的な意味で、高峻の妃となるのか・・?

結末を言えば、2人の関係が恋愛面で結ばれて終わり・・という結末にはなりません。

相思相愛で、友情以上の感情があるのかな?という描写は見られますが・・。

高俊は皇帝ですから、立場がありますもんね・・。

結局、立場や環境が進展させるようなことはなかったのかな、と思います。

お互いが良き理解者の友人という感じでした。

最終巻の最後では、老衰で帝位を退いた高峻が余生を離宮で過ごしていると、

銀髪とも白髪ともつかぬ豊かな髪の老女とたびたびと碁を打っていた、という描写があります。

恋愛面の進展はなかったけれど、友情は長く続いたという解釈で良さそうですね。

まとめ

原作小説も読み応えがありましたが、アニメもとても楽しみです~

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

ドラマとショッピング大好きな小学生の子を持つ2児の母。
ドラマではネタバレや考察を、
ショッピングではお得情報など
楽しくて、タメになる情報を意識してblog発信をしています。

コメント

コメントする

目次
閉じる