金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」
気になる伏線のまとめ、
未来へワープした意味、
そして最終回(結末)についても考察していきたいと思います。
本記事は9話時点での考察です。話数を追うごとに、追記・編集していきます。
※最終回が放送されました!最終回についても考察しています。
ペンディングトレインについてはこちらも考察中!
【ペンディングトレイン】30年後ではない?なぜ2026年なのか意味を考察&予想
気になる伏線まとめ
ペンディングトレインには伏線や謎が散りばめられています・・!
気になる点をまとめてみました。
冒頭で紗枝が抱きかかえていた赤ちゃんは誰の子??(回収済)
1話の冒頭で小さな赤ちゃんを抱き抱え、駅のホームを走る紗枝。
誰の子でしょう?いつのことでしょう?
未来から現代に戻って来た紗枝が、ワープした仲間の子を抱き抱えてる…例えば、和真と小春。
戻ってきて、二人に合わせるために走っている…とか?
7話で小春が妊娠していることが判明!!
1話の赤ちゃんは2人の子かも!
最終回ではとうとう一話のこのシーンが見れそう!
小春から託されたのかな?
→最終回で小春の子供と判明。
他にも遭難者がいた!ワープした車両は5号車と6号車の2車両!
1話では直哉たちの一車両がワープしていました。
地震が起きる(ワープの)直前に駅員の小森が車両に入ってきて「・・あれここ何号車だっけ?」と
頭の中でぼやくような描写がありました。
現在軸のニュースでは、「乗り合わせた乗客は100人以上、消えたのは5号車6号車の2車両です」と言っていました。
優斗たちが乗客を確認した時の人数は46人。
2話では、現代のニュースで「消えた乗客は5号車68名、6号車64名」と出ていました。
132名も行方不明?!そのうちの46名が直哉たちの5号車乗客。
→第4話で6号車の乗客が出てきました!!
6号車は5号車よりも早い時間軸にワープしてきたようですね。
これで遭難した乗客全員が出てきたとみていいのか、
人数的には他にも遭難者がいるのか・・?
→他にもいたのかもしれませんね。でも田中のように別の世界線で生きているか、
亡くなってしまったのでしょう。
「北千住刺殺事件」乗客の中に殺人犯が紛れていた(回収済)
1話の冒頭で、
①駅で「あの男はいたか?」「いえ探していますが、どこにも」という会話をしながら警察官が誰かを探していました。
②田中が読んでいた新聞に「北千住駅前。男性胸を刺され死亡。20~30第の金髪男刃物をもち逃走」という記事がありました(玲奈はこの犯人が直哉じゃ?!と考えたわけでしたが)
警察が追っている殺人犯が電車内にいてワープしているのでは??!という描写はずっとありましたね!
加藤をさした犯人は、6号車の加古川だということです。
5話で謝罪していましたよね。
じゃ、北千住刺殺事件も加古川か?って思いましたが、
紗枝と玲奈が遭遇した埋められた金髪の遺体・・これが北千住刺殺事件の犯人だったようです。
6号車のワープ当日に暴れだして、止めようとした山本に刺され死亡しました。
【ペンディングトレイン】第5話のネタバレあらすじ!6号車乗客の犯人は誰か考察!
田中のペットボトルのキャップが戻ってきた?ワープしてくる時間に差が?(回収済)
2話の終わりで、田中の頭の上にペットボトルのキャップが落ちてきました・・・。
これ、1話のワープする前の車内で田中が落として(車内を転がっていった)もの?!
→4話で現れた6号車の乗客たち、もう長くこの「未来」にいるような印象でした。
予告をみても、この「未来」のことを色々わかっているようでした。
同じ過去から来ていてもワープした先の未来は6号車の方が早かったのかもしれません。
→別の時間軸にワープしていましたね!
ペンディングトレインに恋愛要素はある?
紗枝が優斗に憧れているのははじめからわかっていましたが、
第2話で直哉が紗枝に気持ちがあるの?!という描写も描かれてきています。
優斗には現代に好きな人がいて、紗枝に恋愛感情は持っていません。
紗枝ははじめは直哉が嘘ばっかり言って、信用できない・・って感じでしたが、「優しい人」とわかったと言っています。
直哉は、前向きで自分にもよくしてくれる紗枝に惹かれてる?(というか、以前見かけてから気になってた?)
今は、三角関係のような感じですが、未来でサバイバルしていくうちに恋愛に発展していく可能性はあるのでしょうか?!
くっつくなら紗枝と直哉かな、と思います。
→5話は「恋回」ということで、直哉が紗枝を励ましたり、自分の気持ちに気づくシーンがありましたね!
→6話では、直哉が優斗に「気づいてやれよ」と言うシーンがありました!
直哉が紗枝に「よく頑張ったな」、そして紗枝は涙する・・ところも!
7話では、紗枝が直哉を抱きしめるシーンが・・!
9話では、紗枝が直哉に気持ちを伝えるも、直也は気持ちに応えず…
最終回では結ばれてほしいなー!
→最終回では、結ばれたってことでいいですかね・・(笑)駅のホームで直哉が素直な気持ちを伝えて、紗枝を抱きしめました!あのあとに世界が無事であれば、進展したはず!
6号車の山本が怪しい?!(回収済)
6号車のリーダー山本・・いろいろ教えてくれたし、いい人っぽいけども怪しい感じが出ていましたね。
山本はワープ当日にはずみで暴れていた殺人犯を殺してしまいましたが、
そのことで6号車のリーダーとみなされ、治安を守ってきました。
しかし、無線も通じているようにみせかけていただけ。
周りから一目置かれるリーダー的存在になるため。それがサバイバル術だと言っていました。
植村や加古川のことも騙していましたね。
6話の終わりですべてがバレました。
船に残っていた(この世界のことが書かれている)航海日誌を優斗に渡しました。
今後はどういう立ち位置になるのかな?
元の世界に戻るヒントは緑の鉱石?オーロラ?(回収済)
今までもオーロラや緑色に光る鉱石が出てきて、ワープに関係あるの?と思わせる感じでした。
6話の終わりでは大学教授の蓮見涼平が何かに気づいたようでした。
7話では時空の歪みが出現!!
8話ではとうとう、3年後ですが、過去に戻れましたね。
未来へワープした意味は?
なぜ未来へワープしてしまったのか・・「なぜか」に答えはないような気がします。今のところ。
偶然、たまたま飛ばされてしまった。
8時23分・・タイトルにもなっているし、意味があるのかな~とも思ったけど、
今のところ、見えてきませんね。
しかし、その先で「現代」へ置いてきた人や気持ちを思い出し、惜しむことになりました。
また、「未来」で生き残るために、人間関係が複雑化して、ある意味の「本当の自分」「本来の人間性」をしることになりました。
そして、現代に戻り、乗客たちに向けられる好奇の目といわれのない誹謗中傷…。
乗客たちは、もうすぐ小惑星が衝突することを知っています。
みんなが生き残るために協力するのか争うのか・・そういったところに意味があるのかもしれません。
結末(最終回)を考察&予想!
2026年に戻った乗客たち。
生きにくい現代に苦しんでいますが、
小惑星衝突の回避のため、大切な人を救うために動き出すのではないでしょうか。
紗枝は万が一に備えて、小春の赤ちゃんを託され、あの変電所へむかっているのかなーなんで予想。
前話では、優斗も落ち込んでましたが、
最終回ではみんなを救うために動きそうですね。
最終回が終わりました。
隕石がぶつかったのか、乗客たちの働きかけが政府や関係者に伝わったことで・・回避されたのか、
明確には描かれませんでした。
けれど、蓮見の反応からは、きっと未来を変えられたのだと解釈しました。
米澤のメッセージが田中に届いていましたが、それはまた別の世界線(パラレルワールド)なのかな~と思っています。
まとめ
久々にはまったドラマでした^^
楽しかったです!
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【ペンディングトレイン】第一話~最新話(最終回)まで全話のネタバレあらすじ!
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