木曜ドラマ「SILENT」
今期ドラマの中でも1番注目度が高いドラマではないでしょうか
最終回目前の第10話です。
想と紬の二人のほんわかな優しい雰囲気がいいですよね。
残すところあと2話でしょうか。2人の結末はどこまで描かれるか・・そこも気になります。
silent(ドラマ)紬(川口春奈)と想(目黒蓮)の結末は結婚するのか別れるのか考察と予想!
第10話のネタバレあらすじ
・雨の中、紬の部屋で過ごす想。紬のCDの歌詞カードを見ています。紬は好きなの借りていいよ、と言うと、想は「CDとケース違うよ。高校生の時も何枚か貸すと、中身入れ替わってた。青羽変わらないよね」と笑います。紬が洗い物していると、想は紬の髪をいじってからかいます。「やめて」と笑う紬の声が聞こえないことにむなしさを感じます。紬が持っているイヤホンを見ても・・何か思うことがあるようです。すると、光から電話が来て、大学に届け物をして欲しいと頼まれます。仕事の紬の代わりに想が言ってくれます。
・雨の中届けてくれた想に、光は一緒に買い物に付き合って欲しいと誘います。紬の仕事するタワレコには想の妹の萌が来ます。萌は紬に声をかけます。そして、久しぶりにお兄ちゃんが実家に帰ってきれくれたことにお礼を言います。母親も同じ気持ちであることを伝えます。
・家に帰り、紬は光に意思の疎通とか大丈夫だった?と確認すると・・・光は「佐倉君が牛乳買いたいっていうから。お金出してくれたし、ありがとうって言ったから」と言い、紬は微笑みます。一方で、萌は実家に帰り、両親に紬にお礼を言ってきたことを伝えます。
・春尾は手話教室で奈々からの手紙を読みます。ノートの切れ端の奈々からの手紙には「あの頃のこと謝ろうと思って、手紙にします。聞こえる人に囲まれ、必死に文字を追いかける毎日で、春尾くんが私の顔を見て必死に手話してくれるのが嬉しかった。早く話せるようになって欲しかった。でも間違ってるよって教えたいからちょっとだけ間違えてて欲しかった。春尾くんが手話を仕事にするのが嫌だったんじゃない。自分とは違うって思い知って辛かっただけ。私は手話はできるけど、聞こえている人の通訳はできない。春尾くんは手話も聞こえない人通訳もできる。優しくしてくれたのに、受け入れられなくてごめんなさい。通訳が必要な時は指名するね。」と最後に電話番号が書いてあります。
・紬と奈々が待ち合わせしてあっていると・・奈々の携帯に春尾からメッセージが。「手紙で書いて欲しかった」との返信に春尾は笑います。奈々は紬の家で食事をし、春尾の話をします。付き合っていたわけじゃないけど、好きだったと奈々は言います。再会したなら今後付き合う可能性もあるのでは?という紬の問いには、「春尾くんは聞こえる人だから。一緒にいると辛くなると思う。友達でいればいいやって思っちゃった」と奈々が答えると、紬は想のことを思います。その表情を見て、あくまでもこれは私の考えだからね、と奈々は強調します。
・想と紬はいつものカフェで待ち合わせます。紬は「今度、手話でビデオ電話してみたい。わたしのこのくらいの手話じゃ文字打ったほうが早いか・・」と言うと、そんなことないと想はいいます。想は「手話してる時、声出してるよね」と確認すると、紬はそうだよ、と答えます。帰り道一緒に歩いているときに・・紬は想の手をつなぎます。すると、想は手を離し「手話しにくいから」と言います。そして、なんとなく気まずいまま別れます。
・紬は仕事先の後輩に想のことを「かわいそう」といわれます。「俺ならタワレコもうはいれない」と言う素直な物言いに考えます。
・春尾は奈々と居酒屋で会います。もっとおしゃれな店がよかった、と言う奈々を、店員さん手話わかるよ、と嘘を言ってからかいます。奈々は春尾に「なんで手話を仕事にしたの?」と聞きます。春尾は、もっとろう者の思いがわかるように、手話で言葉はわかったけど、気持ちはわからなかった。いろんなろう者の人にあったけど、桃野さんみたいな人は桃野さんしかいなかった、と伝えます。奈々は笑います。「大人になったね」と。すると、そこへ湊斗が来店します。奈々と湊斗は「想と友達」という共通点があります。奈々は「紬ちゃんのことをふったの?あなたがちゃんとつなぎとめておけばこうはならなかったのに?ばかなの?好きなのに」と手話で言いたい放題。通訳する春尾は戸惑います。しかし、そのおかげで春尾と再会できたことは感謝してると言います。そして、バカバカと笑います。奈々は湊斗にビールを注文してあげます。湊斗は想から教えてもらった手話の「ありがとう」を返します。
・真子は紬に「なぜ付き合わないの?躊躇あるの?」と問います。紬は「私は、まったくない。佐倉くんときどきさみしそうな顔するんだよね。のんきに付き合ってください、とか言えないよ。高校生じゃあるまいし」と答えます。
・想は湊斗の自宅へ行きます。紬から「次いつ会える?」の連絡に返信しない想に、湊斗は遠慮しないで返信するように促します。光も早く付き合えばいいって言ってたよ、と言うと表情が曇る想。想は「耳以外変わったことがないって言ってたけど、変わったことが多すぎる。好きだから一緒にいるの辛くて別れたんでしょ。同じ」と気持ちを打ち明けます。湊斗は「想が決めたことならどっちでもいいけど。俺、二人に付き合って欲しいとも欲しくないともどっちでもいい。俺は部外者だから。でもまた青羽になんも伝えないでいなくなるとかは絶対許さないから」と告げます。
・想は紬の自宅で会います。想は紬のイヤホンを手にします。そして自分の耳に当てます・・スマホの再生ボタンを押します。その様子に驚く紬。イヤホンを外し、「どうしたの?」と問うと、想は首を振ります。紬が話題を変えようと映画をつけようとすると、手をつかみ、想は「名前よんで」と言います。手話をしながら「想くん」と言います。「青羽、どんな声してる?」「変わらないよ。佐倉くんが知ってる高校生の声と一緒だよ。ね、どうしたの?最近、ずっと気になってた。たまにさみしそうな顔するの。何か言いたいことあるの?」「青羽の声思い出せない。あの頃したくだらない話とか全部覚えてるのに、声が思い出せない。」「手話で話せるよ」「目の前で楽しそうに笑ってるのに笑い声が聞こえない。駅であった時に手話で何行ったかわかんなかったでしょ?別れた理由いったんだよ。電話もできないし一緒に音楽も聞けない一緒にいるのが辛かった。だから別れた。」「あの頃はそう思っていたってことでしょ」涙する紬。想は首を振ります「やっぱり辛かった。一緒にいたいって言ってくれて、顔見て手話してくれてうれしかった。でもやっぱり好きになるほど辛い。あおはがあのころのままだってわかるほど、自分が変わったことを思い知る」と泣きます。
・高校時代、想はアイポッドで聞いていたスピッツの歌を止め、聞いているふりをします。紬に声をかけられることを期待しています。期待通り、紬に「佐倉君」と呼ばれて笑顔になります。『声』が好きだったのは紬だけではなく、想もだったのです。
・想は「声が聞きたい」と素直な気持ちを伝えます。「もう聞こえないなら、また好きになんてならなきゃよかった」と。
想が紬との復縁をためらう理由は?
好きな気持ちがどんどん大きくなっていくとともに
もう聞こえない紬の声・・
現実が辛くなってしまったようですね。
※※
二人を取り巻いていた三角関係や友人、家族の問題もクリアしていますよね。
湊斗も奈々も、家族も応援してくれる(うまくいくといいなと思ってくれる)雰囲気です。
それなのに、二人はまだ付き合う!まではいっていません。
お互いに好きで想い合っているのはわかっているんですけどね。
紬は想に遠慮しているところがあるし、想はナニカ思うところがあるよう。
次回予告からは、その想の気持ちがわかりそうですね。
ハッピーエンドを期待しています・・!
まとめ
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