日曜ドラマ「VIVANT」（ヴィヴァン/ビバン）がいよいよ始まります。
内容は謎めいていますが、出演者はとても豪華なことがわかっています！
ベールに包まれた部分も含めて期待しているドラマの一つです。
「VIVANT」（ヴィヴァン)の考察はこちらでしています。
【VIVANT考察】乃木憂助の正体は何者？二重人格でスパイ諜報員かテロリスト？
【VIVANT考察】乃木のスマホ(携帯)のVIVANのフォルダの意味は？
【VIVANT考察】消えた柚木薫の行方は？正体は別班かテントで敵か味方か？
【VIVANT考察】どんなドラマ？敵と味方は誰で真の正義の意味は？
伏線まとめはこちら
【VIVANT伏線を考察&まとめ】ルパン三世の意味は？ジャミーンと柚木薫の関係は？
こちらの記事では第一話のネタバレあらすじをまとめています。
第一話のネタバレあらすじ
「敵か味方か、味方か敵か―冒険が始まる。」 堺雅人、阿部寛 二階堂ふみ、松坂桃李 役所広司 日本を代表する超豪華俳優陣が集結！！ 前例のないエンタメが今夏幕を開ける！ “限界突破！ アドベンチャードラマ”始動！
公式サイトより
・広大な砂漠の中を歩く乃木憂助(堺雅人）。「天照大神。イエスキリスト。アッラーよ。誰でもいい。助けてくれ。俺はこんなところで死にたくねーって全部お前があほだからだ。写真なんか見てボーッとしやがって。だいたいなんであんなタクシー乗ったんだよ！・・おいおいおい大丈夫かおい。限界か。ケータイ出せ。電源入れろ。入ったらすぐにスイッチを入れてのぞみを託せ」・・力尽きて倒れて、砂漠の山を転がっていく乃木。
・数日前。「一億円？1億ドル？一桁間違えていませんか？」丸菱商事の商社マンの乃木は、上司であるエネルギー事業部部長の宇佐美に「だから中央アジアの無名の企業なんてやめとけっていったんだ！」とどやされます。丸菱商事のエネルギー事業部2課では中央アジアのバルカ共和国の地元インフラ会社GFLと共同で太陽エネルギープラント事業を本格的に立ち上げるところであった。昨日、その担当である乃木と部下の水上はGFL社におよそ1千万ドル(14億円)を振り込む手続きを行ったが、今日になって10倍の1億ドル(140億)を振り込む手続きをしてしまったのだ。宇佐美に責められる乃木だが、契約金額は1千万ドル(14億)であったことはきちんと確認していた。すると、そこへ、経理部長の原智彦と財務部の太田梨歩がやって来て、確認をします。しかし、送金の確認フォームには1千万ドルではなく、1億ドルに。稟議書も1千万円ドルであったものがが1億ドルに変わっています。「俺は1千万ドルの稟議書にハンを押したんだよ」と憤る宇佐美。財務部の大田は送金と稟議書が同じなので、送金したという手順で誤りはないといいます。1億ドルはすでに送金されている。GFL社が送金に応じてくれなければ大変なことに。専務の長野からは「システムエラーなら問題はないが、人為的な問題ならわかってるね。金を取り戻さなければお前らは終わりだ」と先行されます。
・こうして乃木はバルカへ共和国へ飛び、GFL社の社長アリと合います。「あれ、誤送金だったんですが？我々を見込んでの先行奉仕だとおもってました・・ですが、していただいたお金は下請けに送金してしまいました」と言われ、あわてて、バルカ国際銀行へ。しかし、既に下請け会社の口座に入ってしまいました。9000万ドルを分割して複数の会社に分けてしまったと言います。
・一方、丸菱商事では、今回の誤送金はシステムエラーではなかったことが判明。1億ドル送金したのは水上のPC。しかし、社内カメラを見ると、水上が席を離れた隙に、送金申請した瞬間にPCを触っていたのは乃木です。社内ではすっかり乃木を疑う流れになってしまっている・・何が何でもお金を取り戻さなくては！
・乃木はホテルのベッドで、もうひとりの自分？に話しかけられます「あいつに頼め。いただろ。アメリカのお友達が。このまま会社をクビになるわけにいかねーだろ。お前もおれも。」こうして、乃木はサムに誤送金の相談をします、すると、ちょうどバルカを調査していたから調べてくれることになります。・・そして、夜、CIAサムから電話が来ます。そこで、アリが言ってたのは嘘で、送金したのは1社だけ。しかも銀行から現金で運ばれた形式がある・・がそれはダミー。銀行の頭取室をハッキングしたところ、ダイヤに変えていた。これは、金の動きをさっちされないようにテロリストがやる手口・・。ダイヤにして受け取っていたのは「アル＝ザイール」乃木は住所と映像を送ってもらいます。サムがバルカを調査していた理由は、得体の知れない不気味な組織を追うため。それが今回の件と関係するかはわからないが注意するよう警告されます。
・乃木は、ザイールのいるセドリに向かうために、タクシーで砂漠を超えている途中で、運転手に車を降りて用を足すように促され、一緒に降りると・・・その隙に逃げられ、砂漠に置き去りにされてしまいます。誰もいない砂漠。スマホの電波もない。もうひとりの自分？と話しをします。電波はつながらないがGPSで最短ルートを歩くことができます。（こうして冒頭のシーンに）
・夜になり、アディエルと娘のジャミーン（地元の住民）に発見され、助けられます。目を覚まし、2人に感謝する乃木。ジャミーンは2年前母親を事故で亡くしてから喋れなくなったといいます。セドリのアマン建設へ行くことを話すと複雑そうな顔をするが、警察に案内してくれることを約束します。翌朝に乃木は、アディエルとジャミーンと共にセドルへ向かいます。警察はギャングよりタチが悪いと忠告され、、乃木のことは「カオル」という医者が助けてくれたことを教えてくれます。
・警察を買収して、アマン建設のザイールの元へ。9千万ドルの返却をお願いします。すると、ザイールは「何言ってんだお前。金なんかない。ないものをどうやって返すんだ」としらばっくれます。乃木は銀行での取引の動画を見せると、警察も返すよう促します。しかし、ザイールは1人の警官を撃ち殺します。「お前どうやってここに来た？お前がヴィヴァン？ヴィヴァンなんだろ？」そして、ザイールは「家族を守るためにはこうするしかない」と体に巻いた爆弾を見せます。しかし、乃木はギリギリのところで、警視庁公安の野崎に助けられ、外へ逃げ出します。そして、爆破が起きます。
・ザイールの爆弾が爆発し、医師の柚木薫は病院へ出動します。病院は負傷者だらけで騒然とした状態。病院には乃木もいて、瀕死状態のアディエルも運び込まれます。
・乃木は病院のベットで苦しみながら、ヘリコプターに助けを求める男女2人と子供を思い出します(林遣都と高梨凛。）目を覚ますと、野崎の顔が。野崎を日本人と認識し、自分を助けてくれた人物だと気づき、お礼をします。そこへバルカ警察のチンギスが乃木を探しに病院へ乗り込んできます。爆発事件に関与していると思われている乃木に怒り心頭です。薫が乃木のベッドへ案内するも、乃木も野崎も既にいませんでした。乃木は野崎とともに、逃げ出していました。
・野崎は薫に乃木が犯人ではないことを告げ、協力を仰ぎます。薫は乃木の治療と、警察官の引きつけを頼みます。しかし、逃げようとしたところで、チンギスがやって来ます。薫は治療はしてくれましたが、乃木のことを怪しんでいたため、警察を呼びました。しかし、チンギスは薫のことも連行してしまいます。街では死傷者を多数出した事件で住民たちが荒れています。警察車両に乗せられた、3人ですが、運転手は野崎が手を回した仲間のドラム。うまく逃げれそうなところで、車が警察の猛銃撃に遭いますが・・、なんとか切り抜けます。
・薫は乃木が丸菱商事の社員だと知り、「超エリート！何しにここに？」と言い、野崎に対して「あなたは外交官でしょ？」と言います。しかし、野崎は公安の警察官。ここで薫は2人が爆破犯ではないと信用します。野崎は「お前は世界中を巻き込む大きなうずに入り込んだ。日本警察は日本のために、お前を責任もって保護する」と乃木に宣言します。
・ドラムの案内で、イスラム教徒が多く住むの街へ行きます。野崎はカザフスタンに向かうと思われているだろうから、首都クーダンの大使館を目指すといいます。食事中、乃木は両親は小さい頃に亡くなり、妻もいない独身だということを話します。
・チンギスら警察が乃木たちを追って、街へやってやってきます。間一髪のところで逃げ出します。砂漠へ出て、井戸水で体をきれいにし、民族衣装に着替え、馬に乗り移動をします。ドラムによると、首都クーダンは厳戒態勢でとても入れる様子ではなく・・しかも、乃木は懸賞金が10万ドルかけられています。（10万ドルはバルカでは大金。）そのため、スマホを持ってない遊牧民にまぎれ、検問を避け、遊牧民ゲートからクーダンへ入ることにします。しかし、チンギスは遊牧民ゲートもしっかりマークしていました。野崎は野木に銃口を向けるチンギスに向かって、ドラムにドラを鳴らさせることで、遊牧を突進させ、逃げます。食べる以外に動物を傷つけてはいけないという考えのあるバルカ。そこを利用し、このまま街も馬で駆け抜けることを決めます。街で古く巨大なトラックに乗り換え、ガチガチに固められた大使館前を、パトカーを蹴散らして、強行突破します。
・なんとか大使館へ逃げ込むことができました。「なぜザイールの居場所を突き止めた？ホテルで電話してた相手に聞いたんだろ？」と野崎。野崎は出会う以前に、乃木に盗聴器&GPSをつけていました。
(野崎）「お前は普通じゃない。誰もいない部屋でブツブツつぶやいたかと思えば、電話一本でザイールにたどり着く。お前何なんだ？」
(乃木)「ザイールはなんなんですか？ザイールからお金を取り戻さなきゃ」
(野崎)「ザイールはテロ組織の幹部だ」
(乃木)「CIA。高校の時からの親友です。」
(野崎)「アマン建設。ザイールが言っていたVIVAN（ヴィヴァン）なのか？っていうのはなんだ？なんだろーな？
(薫)「VIVANでフランス語にありますよね。生き生きとした、とか」
(野崎)「ザイールはお前をVIVANだと思って観念した。」
・草原にて。
(二宮）悲しいお知らせがあります。アディエルが亡くなりました
(役所)ジャミーンは？
(二宮）大丈夫です。今は病院です。一人にさせてしまったな。
(役所）退院後は我々で面倒を見る。悲しいことばかり起こるな。
VIVANTのフランス語の意味は？
VIVANTのはフランス語です。意味は・・
『生きている、生命のある』
『活気のある、 賑 にぎ やかな。』
『 現用の、現在も続く。』
これは物語の本質的な部分を指しているタイトルなのかな？と思いました。
「現在も続く」という部分から、時代背景は現代ではなく、過去のことなのかな、と予想しています。
フランス後の意味だけでなく・・このドラマにとってVIVANTには大きな意味がありそうです。
だれかの名前？
VIVANTはどんなドラマ？
時代設定は現代。
舞台は、バルカ共和国と日本。（バルカ共和国は架空の国）
堺雅人さん演じる主人公は商社マンでしたね！
*****
情報がなさすぎて考察する人も続出のVIVANT。
SNSの声を見ると
・半沢直樹のような仕事系のドラマでは？
・ロケ地はモンゴルで民族衣装。そしてパトカー。二階堂ふみさんと護衛たち？
・堺雅人さんと阿部寛さんは味方同士の関係？
・時代は令和ではなく、昭和？
などなどたくさんの考察や予想がありました。
まとめ
VIVANTについてはこちらも記事にしています。
VIVANT(ヴィヴァン）のネタバレあらすじ！1話～最新話(最終回)まで全話まとめ
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