日曜劇場ドラマ「VIVANT」(ヴィヴァン/ビバン)
4話は怒涛の展開でいろんな事実が判明しました!!
本記事は第5話のネタバレあらすじについてまとめています。
「VIVANT」(ヴィヴァン)の考察はこちらでしています。
【VIVANT考察】乃木のスマホ(携帯)のVIVANのフォルダの意味は?
【VIVANT考察】乃木憂助の正体は別班(べっぱん)確定で何者?二重人格?
【VIVANT考察】テントのテロ組織マークの意味は?乃木父(林遣都)の家紋と関係?
【VIVANT考察】消えた柚木薫の行方は?正体は別班かテントで敵か味方か?
【VIVANT考察】どんなドラマ?敵と味方は誰で真の正義の意味は?
【VIVANT考察】エフ(乃木の二重人格)の意味と由来は?憂助との共通の目的は何?
【VIVANT考察】新庄が怪しいのはなぜ?鈴木もグルで正体は別班かテント?
伏線まとめはこちら
【VIVANT伏線を考察&まとめ】ルパン三世の意味は?ジャミーンと柚木薫の関係は?
第5話のネタバレあらすじ
山本巧の自殺と乃木に不信感を持つ野崎
・山本巧が自殺(にみせかけ別班の乃木と黒須が始末)したことに、疑問を感じる野崎。周囲の防犯カメラが作動していなかったことからプロの仕業と睨みますが、テント側に消されたかとも思うが、太田に居場所についてタレ込むことはテントにとっては不要なことです。
・野崎はもう一度乃木の過去について洗います。乃木の履歴にあるアメリカの高校からの返答には「no name」と乃木という人物はいなかったことがわかります。公安の鈴木(もしくは以前に調べた別の誰か)はそれを見落としていたようです。
ジャミーンの手術費用
・クラウドファンディングでジャミーンの手術費用を募っていた薫。思うように資金が集まらないことに悩みますが、突然1470万円もの寄付をしてくれる人が現れ、ジャミーンは手術ができるようになります!
・薫は1470万という金額から、手術の詳細を知っている乃木、野崎、ドラムの中に寄付者がいると思い、尋ねます。ごまかしますが、乃木がジャミーンのために、募金したことがわかりました。そして、バルカ共和国での指名手配が解かれたことに喜び合います。
野崎は乃木の過去を追う
・野崎はFBI経由で乃木の過去を探ります。乃木は「タンゴハヤト」という名前でアメリカのミリタリースクールを全科目トップの主席で卒業したことがわかります。野崎は乃木がそんなに優秀だとは信じがたいと感じます、バルカ共和国で盗聴器を付けられても気づかず、セドリでは野崎が助けなかれば、ザイールの爆発で死んでいたからです。
・野崎はドラムと共に、バルカ共和国へ行きます。現地ではチンギスも合流し、まずはGFL社へ行きますが、アリもおらず会社は潰れていました。それから、野崎はザイールが自爆したセドリへ行きます。そこでザイールの自爆寸前まで野崎が胸につけていたカメラを探します。がれきの中からカメラを見つけ、解析すると・・、そこにはザイールの自爆寸前に乃木がズボンの裾から拳銃を取り出し、野崎とほぼ同時にザイールの手に着弾させている画像が・・、また、防犯カメラで、ドラムがすれ違いざまに盗聴器をつけたあとに、乃木は盗聴器を見つめていました(気づいていました)。その姿に一同は愕然とします。
・日本に帰った野崎は「丹後隼人(タンゴハヤト)」が通った京都の小学校へ出向きます。そこから養護施設にたどりつきます。乃木は養護施設に入る前には、バルカで人身売買されており、乞食のようなことをさせられたのを戦場ジャーナリストが見かねて、日本へ連れ帰ってきたといいます。その時は、自分の名前もわからず、強いストレスによる記憶障害も起こしていました。「丹後隼人(タンゴハヤト)」という名前は養護施設で付けられたのです。幼い頃の乃木は人に対して怯えていて、一人でブツブツ言うこともあり、いじめられていました。しかし、とても優秀でアメリカの高校へ留学する特待生に選ばれました。その高校生の頃にたまたま施設に戻ってきていた時に、TVで島根の番組の中に出てきた家紋を見て、思い当たることがあったようでそのまま島根に行ったといいます。
・野崎は乃木の実家の島根へ向かいます。そこには乃木憂助の伯父・乃木寛道がいました。当時、乃木が「17歳くらい」「幼い頃バルカにいた」ことから、すぐにDNA鑑定をしたといいます。そこで血縁関係がわかり、乃木が弟の息子であると判明しました。寛道はそこで、両親は亡くなったことを伝え、結婚式の写真を渡します。憂助の父親は警視庁を辞めて、農業使節団としてバルカへ渡り、内紛に巻き込まれ亡くなったと言います。寛道は憂助に守刀をあげたといいます。その後は年賀状と暑中見舞いのやり取りくらいであるが、3年前の突然やって来て、両親の遺体のことや家紋のことをしつこく聞いてきたとしり、野崎は寛道の守刀を見せてもらうことに。その守刀にはあのテントと同じマークがあったのです。
別班(乃木・黒須)とアリ
・乃木と黒須もバルカ共和国へアリを追ってきていました。乃木は野崎の動きも気になりますが、アリのスマホのGPS発信がキャッチできたので、アリの元へ。乃木は、アリには前にバルカであったときにスマホを入れ替えて、GPSを仕込んでいたのです。
・野崎と乃木はアリの母・妻・子を使って尋問します。テントのトップが日本のどこをいつ狙っているのか、という質問には具体的には知らない。テントのアジトについては、いつも移動しているのでわからない、と答えます。テントのリーダーは?という質問に、乃木の持っていた写真を見せると「この人だ。ノゴーン・ベキ。父偉大なる指導者」と言います。乃木が見せたその写真には『40年後シュミレーション写真』とあり、乃木の父親の写真だったのです。さらに、アリは母親の写真を見て、「なんでベキの奥さんの写真を持ってる?ベキの部屋に飾っている。奥さんは随分前に亡くなった」と言う。乃木は「この2人は僕の両親です」と言います。
謎の組織『テント』
ノゴーン・ベキを中心に会議が開かれています。
乃木とF(エフ)の過去が判明!
とうとう乃木の壮絶な過去が明らかになりましたね。
おおよそ考察通りという感じですが、野崎もびっくりの経歴の持ち主。
Fのことは、6話に色々明らかになりそうです。
まとめ
VIVANTについてはこちらも記事にしています。
VIVANT(ヴィヴァン)のネタバレあらすじ!1話~最新話(最終回)まで全話まとめ
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