長澤まさみ主演のドラマ「エルピス~希望、あるいは災い~」
第一話でぐっと物語に引き込まれました。
冤罪事件の真相や、岸本の過去、恵那の病気・・いろいろ気になります。
第一話の終盤では神奈川県八飛市の女子中学生が殺害されたニュースがはいりました。
この事件が八頭飛事件と関連がありそうですね。
真犯人の仕業なのか、模倣犯の仕業なのか・・・
【エルピス】冤罪事件の真犯人は誰なのかと真相を予想・考察!副総理が怪しい理由は?
エルピスの冤罪事件(連続殺人事件)は実話で足利事件がモデルって本当?根拠や共通点を調査
【エルピス】岸本の手の傷や「善人なんかじゃない」過去は何?予想と考察まとめ
本記事では、第二話の放送後にネタバレをまとめます。
第二話のネタバレあらすじ
・2018年7月 死刑囚となっている松本は62歳です。
・恵那はヘアメイクの大山に当時の話を聞きます。
2006.11.18 14歳の誕生日を迎えた大山はおじさん(松本)の家にお世話になっていました。
夕方にゲーセンで遊び帰るのが遅くなりますが・・松本はカレーを作って待っていてくれ、
ケーキも用意してお祝いしてくれた。
大山はおじさんの全てを知っているわけではないが、
そんな日に別の女の子を殺していたなんてありえないと思うと涙ながらに話します。
・大山の持っている裁判記録2006年11月18日の松本の行動
弁護士側の主張
PM5:03 退勤時間のタイムカードを押し、自転車で帰宅
5:27 スーパーでカレーの材料を買う
5:40 ケーキを買う
5:52 帰宅し、1時間かけてカレーを作る
検察側の主張
PM5:03 退勤時間のタイムカードを押し、自転車で帰宅
5:27 スーパーでカレーの材料を買う
5:40 ケーキを買う
~4.8キロ先の八頭飛山へ自転車で向かう
6:00 下校中の少女(いがわはるみ)に声をかけ、殺害
~この時に逃げるように去っていったという近隣住民の目撃情報があります
6:50 帰宅
7:00すぎ 大山帰宅
・恵那は10分でカレーを作るなど、検察側の主張には矛盾があると感じます。
・恵那は松本の弁護士をしている木村に会い、松本の人柄を尋ねます。「普通のおじさん。無実だと思っている」と木村はきっぱり答えます。そして、マスコミのインチキ報道への不信感、警察の強要だと言います。恵那は木村の話を聞き、松本へ手紙を出すことにしました。
・岸本が恵那に覚悟はないが手伝いたいと申し出てきて、一緒に調べることになります。そして、岸本も当時のように松本の行動を再現します。「6:52に家には着くが、このスケジュールはありえない。ケーキもぐちゃぐちゃ」だと恵那に報告しました。
・恵那が出した手紙に松本から返事が来ます。それは無実を主張する内容です。そして、警察に突然逮捕され、3日間昼夜問わず脅されて、「許してください」と言ってしまったということです。
・恵那の殺風景な部屋に岸本が来ます。検察側の主張通りの10分で作ったカレーを食べてみます。じゃがいもが固くてまずい・・。やっぱり無理があるね、という話になります。飲食ができなかった恵那ですが、岸本に勧められ、カレーを食べてみると、嘔吐せず食べることができました。
・夜、岸本は夢を見ます。学生時代。いじめをしていたのでしょうか?手の傷と中学生くらいの男の子の遺影が出てきました。
・恵那は斎藤に呼び出されます。八頭飛事件の取材当初の目撃情報について教えてくれます。それは犯行現場近くで、若いロン毛の男が目撃されていたとのことです。
若くてスラッとした男。カップルにも見えた。20代で長髪の男。これらは松本からはかけ離れた人物像です。この人物が真犯人である可能性があります。
・斎藤と恵那の家で話します。断捨離された部屋を見て、俺も断捨離のひとつだったのかなと自嘲する斎藤に、恵那はダメになったのは自分で写真が出るもっと前からダメになっていた、と話します。2人とも離れがたいような、まだなにか言いたいような雰囲気ですが、斎藤は家に帰ります。
・岸本が八頭飛山でカメラを回して、現場を撮影していると・・誰かに見られていたような気がする!と恵那に話しますが、笑われます・・そんな中、死刑囚3人の死刑が実行されたとニュース速報が入りました。
感想
話が進んできましたね!
真犯人の人物像もあきらかになってきました!
岸本、恵那、斎藤の関係も気になるところ!
まとめ
こらも記事にしています
エルピス-希望、あるいは災い-1話~最終回(最新話)までの全話ネタバレあらすじ!視聴率や感想もまとめ
エルピス希望、あるいは災いの原作はある?あらすじとキャスト相関図をまとめ
コメント