【VIVANT】9話のネタバレ考察！乃木の裏切りをベキは気づいてる？

2023 9/11

2023.09.11 2023.09.11

日曜劇場ドラマ「VIVANT」（ヴィヴァン/ビバン）

https://twitter.com/TBS_VIVANT/status/1695723230936572379

乃木の裏切りについてはこちらでまとめています！
【VIVANT】乃木の裏切りは本当か嘘か考察!野崎へのメッセージと発信機の意味は？
【VIVANT考察】黒須はテント側で裏切り者？別班司令の櫻井も怪しい？

【VIVANT考察】目玉焼き4つの動画の意味は？乃木が動画を撮影した目的は？
【VIVANT考察】ジャミーンは何者でテント？野崎に懐かず話さないのはなぜ？

本記事は第9話のネタバレあらすじと

乃木の裏切りをノゴーンベキは気づいてるか？について考察していきます。

第9話のネタバレあらすじ

赤飯を振舞う乃木

・乃木はテントの幹部らに赤飯をふるまいます。赤飯を食べたベキは「バルカに来て40年。つくづく日本人だと思い知る」と言う姿に、乃木は薫を思い出します。対して、ノコルはまずいと言います。

テントはなぜバルカ共和国の土地を買い占めている？

・バルカ北西部の10分の1にあたる土地。二束三文の土地を買い占めている理由が乃木にはわかりませんでした。

・乃木は北西部に連れられ、なぜ土地を買い占めているのかを聞かされます。買い占めている土地には「純度99％のフローライト」があるのです。3年前に北西部の自身で大きな裂け目が出て落ちてしまった時に、裂け目に孤児が落ちてしまい、ノコルが助けに行きます。そこでフローライトを発見したのです。採掘が成功すれば、半永久敵に莫大な利益を得ることができ、孤児や貧しい人々に分配したいといいます。

最後の区画を買うための資金

・乃木は、バトラカに最後の区画をどうやって買い占めるのか尋ねます。首都クーダンの近くは土地の値段もあがるため、あと3000万ドル（日本円で約42億円）かかる、そして、あと1000万ドル足らないと言いいます。そこで「高濃度の汚染物質」を撒き散らしている石炭工場の爆破のテロを請け負うことになっているが、ベキは被害者の数が多くなるため躊躇しています。テントのテロは被害者数まで計算されて行われていたことが判明します。

乃木の提案

・乃木はベキに別班の機密情報を使っての「株の信用取引」で利益を出すことを提案します。それには証券会社の信用が必要になりますが、別班の資金調達の担当者だった黒須を利用するといいます。まずは、黒須のスマホから機密情報を入手し、大鳥製薬に目を付けます。株を買い、隠蔽している情報をマスコミにリークをします。そして、下がりきったところで株を買い戻します。こうして、1400万ドル（約20億円）の儲けを得ます。

ノゴーンベキとテントの歴史

・乃木は、ベキや、テントのこれまでの歩みを聞きたいと頼みます。

・ベキは、製鉄の御三家の一つ乃木家に生まれます。勉強して東大に入り、警察官になります。そして、警察官になってすぐに明美と結婚。その後、公安に配属。バルカの4つの勢力が悪化(日本への資源の供給に影響)したため、ベキは武装勢力の内部まで調査する必要があったため、農業使節団としてバルカへわたります。(明美にはこのときに全てを話しています。）その後は、緑を増やし、野菜が取れる畑を作り『ノゴーンベキ』と呼ばれるようになります。その後憂助が生まれます。憂助が3歳の頃、イスラム武装組織に対してスパイ活動をしていたが、作戦が漏れてしまいます。ついに憂助の住む家にも武装組織がやってきます。すぐに公安に連絡をして救助要請しました。しかし、ヘリコプターが来たものの、見捨てられ、助けてもらえなかったのです。仲間は「飛行許可証」を偽装までして助けにきたそうですが、指揮官の命令で引き返した、らしいということです。武装組織につかまり、憂助は人身売買され、ベキと妻の明美は拷問を受けます。明美は「私達をこんな目にあわせたやつに復讐して」と言い残こして死亡します。その後、ベキも拷問中に銃で撃たれますが、武装勢力の雑用係として雇われていたバトラカ（当時17歳）によって助けられます。その後、ベキは何年も必死に憂助を探します・・しかし、聞き込みをした女性から、憂助と思われる日本人の子供は死んだと聞かされた。ベキは全ての生きがいをなくし、死人同然になります。しかし、そこで孤児の0歳のノコルと出会います。ノコルを引き取り我が子のように育てることで生きがいを取り戻したのです。しかし、まだ内乱の影響で情勢は不安定で、武装d勢力から身を守るために、ベキはバトラカやピヨ達に銃の扱いを教えて行きます。村を自衛して他の武装グループを排除していくと、噂が広まり、近くの村から護衛の依頼が来るようになります。そんな中で、孤児になったアディエルと出会い、仲間として迎え入れます。アディエルはノコルと兄弟のように育てったといいます。

・乃木はジャミーンとアディエルに世話になったことを伝えます。ベキたちは、アディエルの死後にジャミーンが病院からいなくなっていたことを心配していましたが、乃木が日本で手術を受け、元気に暮らしていることを伝えます。また、乃木の生まれた場所がアディエルの家だったこともしらされます。

・テントの名前の由来は、キャンプのときに家族や仲間が集まる、大切な人達が集まる場所。そんな場所にしたいという意味が込められています。

・テントのマークについては、依頼主から自分たちの仕業だと疑れたくないということ、犯行声明など残してくれと要望があったためだといいます。そこで、テントは「証拠」を残すことにします。それがバトラカが考えた「テントマーク」です。

・ノコルは乃木に「なぜ一度もテロをやっていない日本がテントをマークしているのか？」と問います。乃木は
「テントの最終標的は日本」だという情報が流れている、実際に、アリや山本がそう答えたということを伝えます。しかし、ベキは「確かに公安を恨んでいたので、どこかで話が大きくなってしまったのかもしれない。今は孤児たちのために生きると誓った。必死に生きているうちに恨みは消えた」と答えます。

フローライトの情報が政府に漏れる

・国土交通大臣から連絡をうけ、ノコル、ピヨ、ノコルの親友でベレール興産のゴビが向かいます。(ゴビは政府と繋がりがあり共同出資者。テントのことは知らない）

大臣は「フローライトを見つけたらしいが、国から採掘権がないと採掘はできない」といい、政府は土地を全て売りわせてと提案書を差し出します。しかしノコル達は3年前の前大臣とすでに合意文書を交わしていたおり、採掘権はムルーデル60%とベレール40％の共同出資で取得済みでした。すると、大臣は会議室から出ていったしまう。

・ゴビは情報漏洩がノコル側にあると怒ります。