2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」が始まります!
第一話は「どうする桶狭間」・・桶狭間の戦いが描かれるようですね!
ヒロインの有村架純さんや岡田准一さんも登場するようです!
第一話のネタバレあらすじ
・1560年伊勢湾沿いの大高城で、武士たちが殿を探しています。殿は、城の外堀に隠れています。逃げようと雨の中を走り出しますが、転んでしまい・・「もう、もういやじゃあぁああ!」と叫びながら走っていきます・・松平元康(徳川家康)でした。
・1556年。松平次郎三郎元信は、三河の国衆・松平家の第九代当主で、駿河の今川義元のもとで人質生活を送っています。人質といっても監禁されているわけではありません。15歳の元信は、今川家の菩提寺で『論語』を読んでいました。騎馬武者の人形を持ってひとり芝居をしている次郎三郎のもとに、側近の石川与七郎数正と小姓の平岩七之助親吉がやってきます。今川義元の嫡男・氏真との剣術稽古の手合わせの前に呼びに来たのです。しかし、次郎三郎は緊張しお腹の具合が悪くなってきて・・厠に行ってから・・など抵抗しますが、数正たちに今川館に連れていかれます。今川の家臣・鵜殿長照の妹・お田鶴ら姫たちが見ている中、次郎三郎は惨敗します。視線を集めた氏真は次郎三郎に「もう一本」と言いますが、今川義元が止めに入り勝負は終わり。今川の家老・関口氏純の娘・瀬名だけは負けてヘラヘラしている次郎三郎が気になっていました。
・次郎三郎と瀬名は数日後、雑木林で再会します。木彫りでうさぎを作り、騎馬の木彫りを取り出していつものようにひとり芝居をして遊んでいると、瀬名が来ます。恥ずかしいので、家臣への口止めをする次郎三郎に瀬名は、その遊びの仲間に入れてくれなければ言いふらすと言います。瀬名のペースにのせられ、次郎三郎は一緒にかくれんぼを楽しみます。その様子を数正が見ていました。
・元信の父・広忠の七回忌のため、三河への墓参りをすることになります。七年ぶりの里帰りでした。そして、帰郷した元信は、小さい岡崎城や貧しい民たち、継ぎ接ぎだらけの服を着た家臣を見て、松平家の立場をしります。酒井左衛門尉忠次、鳥居忠吉、息子の彦右衛門、左衛門尉の妻・登与、大久保忠世、本多忠真や夏目広次が集まります。宴の中、次郎三郎が寝室へ行くと、数正がやってきます。三河衆は作物のほとんどを今川家に献上しているため、これが精一杯のもてなしだといいます。現在、今川がいる駿府城こそが松平の城だから、いつか家臣たちと一緒に三河一国を束ねるために立ち上がってほしいと思いを伝えます。
・駿府に戻った次郎三郎は雑木林で瀬名と会います。そこで、国を背負うことが重荷でならないとぼやきます。向いている人にやってもらえばいい、さらに弱虫泣き虫で、力も心もお腹も弱い元信には無理だ・・と嘆きます。でも瀬名は次郎三郎様のそういうところが…と告白しかけたところ・・・お田鶴が瀬名の母・巴や関口家の家臣を連れてやってきて、2人は引き離されてしまいます。関口家は今川の一門衆。その姫に手をつけるとは身の程知らずだということでした。
・数日後、次郎三郎は再び、氏真との剣術の実践稽古のために今川館へ行きます。今川義元が観にきているかと思えば、関口氏純と瀬名がその隣りに座ります。そして義元は、この勝負に勝った方に瀬名を嫁がせるといいます。
・瀬名を側室にしたいと思っていた氏真はむきになるが、次郎三郎がいつもと違い、氏真に勝ちます。義元は次郎三郎がこれまでわざと負けていたことを知っていたのです。氏真の面目のためでしたが、それは実は最大の侮辱だと諌めました。こうして次郎三郎はめでたく瀬名と結婚することができたのです。次郎三郎は、初陣を果たし、松平蔵人佐元康(まつだいらくろうどのすけもとやす)と改名、竹千代も誕生し、瀬名と3人で幸せに暮らしました。
・1560年。元康は19歳になりました。今川義元は氏真に家督を譲り、領土拡大を目指して尾張を狙います。元康はいよいよ織田と対決することになります。対尾張の最前線は大高城。信長はその周りにいくつも砦を作って攻めます。鵜殿長照が守っていた大高城は陥落寸前です。元康は兵糧入れを仰せつかり・・「米を入れるだけだ」と戦が嫌いな元康と瀬名は喜びます。「上手にできますように」と元康の指にくちづけする瀬名を愛おしく見つめ、口づけします。
・「兵糧入れ」をするためには、周りの砦を倒さなければいけません。危ないことはいつも三河者にやらせると不満も出たところで、義元が陣中見舞いをしにきます。捨て駒だなどと思っておらんという義元は、元康に王道と覇道について尋ねます。戦を好む織田を倒し、戦の世の中は終わらせないといけない、それは1人ではできない、みなの力が必要だと鼓舞します。元康に、金陀美具足を授け、末長く今川と氏真を支えてほしいと言います。光栄に思う元康ですが、金の甲冑は味方に勇気を与えるが、敵からもよく見えるのです。
・夜半に一気呵成に討ち入りする元康。元康は先陣を切って米を運びます。三河勢はボロボロの鎧や蓑をかぶって懸命に戦い、元康は無事大高城に兵糧を届けることができました。元康は長照を労い、あとは自分たちに任せといいます。太守様=義元の本軍を待つばかり、とみな米を食べながら、武勇伝を語り合います。しかし本軍はいつまで経ってもきません。本軍は待ち伏せしていた織田軍の不意打ちをくらい、義元はその首を信長に討ち取られてしまったのです。その報告を信じられない面々。今川から借りた武士たちはちりぢりになって駿府に逃げ帰ったといいます。
・織田軍が攻めてくるとわかり・・人質時代に織田信長にひどい目にあってきた元康は恐れます。「どうする」と家臣たちが思案する中、いつの間にか逃げ出していました。城の外堀から逃げて海の岩場に隠れます。夜が明けて海岸を歩いていると、本多平八郎忠勝がやってきます。元康は、馬に乗りながら逃げ、2人は戦います。元康が「主君と知っての狼藉か」と問うと、「主君なんて認めない」という平八郎は答えます。結局、平八郎は情けない元康を城へと連れ帰りました。叔父の本多忠真は、平八郎が無礼をしたならこの場で手討ちにしてみずからも切腹すると言い出します。左衛門尉は、殿は一人で心の迷いを打ち消し、どうすればよいかを考えていたのだとかばいます。
・七之助が、2000もの兵を率いた織田軍が迫っていると報告します。家臣たちに「どうする」「どうする」と迫られた元康は「どうしたらええんじゃ!」と叫ぶしかありません。
・その頃、織田信長が、今川義元の首をぶら下げながら馬を走らせています。そして・・待っておれ、竹千代…俺の白兎・・。
・甲斐の国では、武田信玄が義元の討ち死にを聞いてほくそえんでいました。
感想
岡田准一さんの織田信長の「白兎」が話題になっていましたね(笑)
視聴率
2022年の「鎌倉殿の13人」の第一話の視聴率は17.3%でした。
初回は、どんなものかな?と見る視聴者もおり、少し高めな印象ですね。
「どうする家康」の第一話は15.4%でした!
まとめ
どうする家康についてはこちらも記事にしています。
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