NHKの朝ドラマ「舞いあがれ」ももう20週目!
波乱万丈な舞の人生ですが(主にIWAKURAで)
最近は幼馴染の貴司といい感じに見えたのですが・・ライバル史子が現れて三角関係?
新聞記者の御園(山口紗弥加)がIWAKURAの女性社長であるめぐみ(永作博美)に興味を持つ。御園からは町工場の魅力を発信することを促され、舞は職人たちの思いを伝えるためのブログに取り組む。一方、貴司(赤楚衛二)は編集者の北條(川島潤哉)から課された新しい短歌作りに苦しんでいた。貴司の短歌のファンという史子(八木莉可子)がデラシネに出入りするようになり、舞は戸惑う。
↑公式より。20週目のあらすじです。
20週は舞と貴司との関係が進展しそうですね!期待!
※本記事は放送後に編集・追記していきます。
第92話のネタバレあらすじ
・舞は朝の支度をしていると、昔、貴司から送られてきた短歌が目に入ります。前日に久留美から、貴司君のこと好きなんやろ?と言われたことを思い出します。
・めぐみと舞がうめづがランチをしていると、勝と雪乃が的場を叱る声が聞こえます。的場は金属加工会社の跡を継いだが、自信が持てないようで・・雪乃たちは、めぐみや舞を紹介して、見習うように言います。そこに雪乃の言葉を偶然聞いていた新聞記者の御園がIWAKURAを取材させてほしいと言います。人材不足で困っていためぐみは快諾します。
・御園はIWAKURAを訪問し、舞が工場を案内します。御園は、女性の職人はめずらしいと言って、興味を持ち、土屋たち女性社員に話しを聞いていきます。
・貴司は、北條から新作短歌10首を早急に作るように言われています。史子は差し入れを持って、デラシネを訪れます。史子はコンビニでバイトしているといいます。父がギャンブルばかりで、家出し、大阪で一人で生きるために、色々なところで働くといいます。史子は、高校中退だから雇ってくれるところも少ない、といいます。これまでの生い立ちから、史子は誰かとお茶をすることがなかったため、今が嬉しい、と言い・・「ずっと一人ぼっちで。誰にも話されへん気持ち、短歌にすることで毎日をやり過ごしてきました」と打ち明けたのです。そんな日々の中、貴司の短歌に出会ったといいます。
・舞は五島の物産展で買ったお土産を届けるためデラシネを訪れます。舞が「短歌書けた?」と尋ねると、貴司は「一首だけ」と答えます。舞が読んでもいいか聞くと、貴司が原稿用紙を渡します。読み上げた舞の反応を見た貴司は「ごめん、わかりにくいか」とつぶやきます。すると、史子が「見せていただけます?」と読み「本歌取りですね!」と短歌に理解と知識を示す史子は、舞に対して「わからへんのはしゃーないです。梅津先生と私には共通の知識があったから読み取れただけで…」と言います。
・舞は差し入れを置いて早々に帰りますが、舞が忘れた傘を持って史子が追いかけてきます。そして、「私、梅津先生としゃべってると、包み込まれるような安らぎを感じるんです。今日もホンマは、差し入れだけをお渡ししてすぐ帰るつもりやったんです。けど、もっと一緒におりたいって思ってしもて。今、梅津先生は歌人として一番大事な時期です。素晴らしい第一歌集を出していただくために、私も精いっぱい支えたいなって思ってます。そやから、先生のそばにおること、悪く思わんといてくださいね」と言われ・・舞はただ頷くだけです。
第93話のネタバレあらすじ
・舞は久留美に、史子から「先生を支えたい」「そばにいることを悪く思わないで」と言われたことを打ち明けます。久留美は、貴司君に近づくなってこと?!と憤慨します。さらに舞に対しても、「なんで黙って引き下がるの?」と言います。舞は貴司の短歌のことを史子が分かっているのに、自分にできることない、と弱音を吐きます。すると、久留美は、どんな時でも出来ることを探すのが舞、と励まします。
・貴司は、史子が見守る中で、北條に新たに作った10首の短歌を見せます。北條が史子に「尊敬する先生を俗物から守りたい?」と言うと「ご明察」と答えます。北條は、貴司の新作の短歌は「これまでの歌と変わってない」「あまりに地味」「全然ダメ」と厳しい評価をします。それに対し、史子は「失礼ながら読み取る力がおありにならないのでは?私には伝わりました!」と反論します。北條は、貴司に対し「本当に歌集を出したいと思ってる?・・伝えることを諦めている気がするんだよね。自分だけの狭い世界で満足してる。僕が出版したいのは売れる歌集なんだよ」とバッサリ切り捨てます。
・舞は、御園から取材を受けます。御園は、舞がパイロットを辞退して実家の工場を立て直したということに驚き、後悔はないのか、尋ねます。舞は、後悔はしてません、と断言します。皆でネジを作るのは楽しいし、誇りも持っているしワクワクしていると伝えます。実は、御園の実家も工場の社長の娘だったが、だいぶ前にたたんでおり、継ごうとは思わなかったと言います。そのため、余計に舞には興味があるようです。
・御園は舞を飲みに誘います。そして、舞に好きな人がいること聞き出します。関係を壊したくないから片思いでいい、と舞は本音を打ち明けます。すると、御園は「いいけどね。大事なのは恋愛だけじゃないし。でも、舞ちゃん後悔しない?」と聞かれ、舞は答えに困ります。
・夜のデラシネに北條がまたやって来ます。北條は、出版まで残り10首、他の300首と違った歌がほしいと言います。それに対して、史子は「人目を惹くための10首ですよね?本を売るために」と口を出すと、北條は、「君の方がエゴイストだよ。自分好みのきれいな短歌だけ書いててほしいんでしょ?梅津さん、自分の殻を破って、初めて歌人は成長する。自己満足の歌はもういらない。一人でも多くの人間に伝わる歌を書いてほしい。梅津さん、成長しないと。いつまでも同じではいられないんだ。恋の歌を書いてくれ。伝えたいけど伝えられない思い。胸の奥で燃えている恋心。それを歌にするんだ。みんな餓えてんだよ。そういう歌に。経験あるでしょう?なければフィクションで。」と、「相聞歌」を作って欲しいと依頼します。
第94話のネタバレあらすじ
・新聞には「母娘が立て直した町工場」という記事で、舞やめぐみ、IWAKURAの女性従業員たちが載ります。舞は御園にお礼を伝えた後、「母と私と、女性の従業員だけが頑張ったみたいに書いあるのは」と気持を伝えると、御園は、男性社会のものづくりの世界で女性が活躍しているのは凄い、そこが面白いから書いたのだといいます。舞はあまり納得できませんが、御園はSNSやブログを使って、舞自身がIWAKURAの従業員の思いを発信するように提案します。
・うめづでは社員たちが新聞の記事になったお祝いをします。藤沢は自分や男性職員が載っていない不満を口にします。すると、舞が立ち上がり「IWAKURAのブログ作ってみませんか」と提案します。世界に発信できて、ネジの良さも伝えられることで、みんな賛成します。舞はブログの責任者になりました。
・うめづに史子が来店し、「おばちゃん、豚玉2枚お願いします。持ち帰りで」と注文します。雪乃は「貴司、どんな感じ?」と尋ねます。史子は「まだ、歌ができなくて大変そうです」と答えます。その様子を見ていた舞は複雑そうです。その表情からめぐみは舞の気持ちに気づいたようです。
・デラシネでは貴司が外出中で、史子がエプロンをつけて店番をしています、舞が「貴司君、短歌できました?」と尋ねると、史子は、「舞さん。そういうのもプレッシャーになるんですよ。たったの31文字やと思うかもしれませんけど、生み出すんはものすごく苦しいんです。歌できたかっていちいち聞きに来られたら、先生もしんどいと思います」と言い放ち、舞が謝ると、「私に謝られても」と冷たい反応です。舞は史子に短歌をどう学んだのか聞きます。史子は、短歌を作るのには「孤独」が必要だと言い、「先生と私は同じぐらい深い孤独を抱えているんやと思います。せやから、お互いの言葉に癒やされる。先生が私の原稿読んで、ええ歌やって言うてくれはったとき、心と心が触れ合った気いしたんです」と強く主張します。
・夜の自分の部屋で久留美と電話したあと、窓を開けると貴司も窓辺にいました。「歌集、出されへんかもしれん。新しい歌、一個もできへんねん。何で短歌作ってんのか、分からんようになってしもた」という貴司に、舞は「『星たちの 光あつめて 見えてきた この道を行く 明日の僕は』貴司君が初めて作った短歌。この歌を思い出すたんびにあのときの景色が目の前に広がんねん。短歌にしたら、一瞬が永遠になるんやんな?貴司君の短歌好きやで。」と自分の想いを伝えます。貴司は「ありがとう。おやすみ」と伝えます。
まとめ
舞い上がれ!の放送はいつからでいつまで(最終回)?時代設定やロケ地をまとめ
全話のネタバレあらすじはコチラ!!
舞い上がれ!の全話のネタバレあらすじを最終回までまとめ!キャストや主題歌も紹介
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