日曜劇場ドラマ「VIVANT」(ヴィヴァン/ビバン)
いよいよ7話!
終盤という感じで寂しくもありますが、7話は衝撃的なことが判明するということで、ワクワクがとまりませんっ!!
本記事は第7話のネタバレあらすじと
タイトルの「宿命の兄妹」とは誰と誰のことなのかについて考察していきます。
【VIVANT】乃木の裏切りは本当か嘘か考察!野崎へのメッセージと発信機の意味は?
第7話のネタバレあらすじ
別班メンバーで作戦会議
司令の櫻井は別班のメンバー6人(乃木憂助・高田明敏・和田 貢・廣瀬瑞稀・熊谷一輝・黒須 駿)を集め、
「テントの最終標的が日本である」と説明。そして、山本とアリの自白の動画から、テントのリーダーは、ノゴーンベキであり、乃木の実の父である乃木卓であることも説明します。
・乃木が父がテントのリーダーかもしれないと思ったきっかけは、3年前、別班の極秘情報共有ファイルでテントの存在を知ったことでした。そこで乃木家の守り刀の家紋とテントのマークが似ていることに気づきます。そして、テントの拠点が、父が亡くなったとされていたバルカ共和国であることやテントと日本の関係がイスラエルの「モサド」から伝えられたことで気づいたといいます。
・任務の内容は、テントの幹部でナンバー2と言われるノコル(二宮和也)が、3月27日にロシアのテロ組織「ボスタニア」との会合に出席するので、そのタイミングを狙うことに。この作戦に、司令は、乃木をリーダーに任命します。
野崎のいる公安は?
・公安でも会議が開かれます。乃木卓の経歴が元公安職員であることについて、佐野と野崎は職員たちに説明します。乃木卓はバルカでノゴーンベキと名乗っており、意味は「ノゴーンは緑、ベキは魔術師」という意味だといいます。バルカ共和国は日本にとって、重要な資源供給国。内乱は日本の国益に関わる問題です。4つの民族が争う内乱の内情を調べるために乃木卓はバルカに潜入しました。しかし1984年に死亡(したことになっています)。任務で、救助要請できるのにその記録はなく、その後、乃木卓の記録は抹消されています。現地の記録でも遺体は確認されていないということでした。チンギスの話だと「ノゴーンベキを見た」という証言はあちこちで多数あるということでした。
・新庄が「乃木は別班ではないですか?一連の行動はどうみても素人ではない」と野崎に言いますが、佐野も「そんな証拠はない。よって乃木は別班ではない。」と真実は話しません。そして、公安は、徹底的に乃木をマークすることに決まります。
乃木と薫
・乃木は薫と久しぶりに会い、自宅へ招きます。二人は赤飯を食べ、乃木が薫と皿洗いをしてるときに、キスをします。乃木は「すみません。はじめてで」と緊張している様子。そして、翌朝、2人は一緒に目玉焼きを作ります。そんな薫の様子を乃木は動画で撮影していました。
乃木と野崎はバルカへ
・乃木が(任務のため)バルカ共和国へ向かう飛行機に乗ると、後から野崎とドラムが来ます。その時に、乃木は野崎に「鶏群の一鶴(けいぐんのいっかく)眼光紙背に徹す(がんこうしはいにてっす)」という諺を伝えます。
別班の仕事
・バルカ共和国へ入国し、乃木と野崎は別れます。チンギスと野崎は、乃木のスーツケースと、靴の踵に発信機を仕掛けるも、乃木は、別班の高田との作戦で、発信機の追跡を逃れます。乃木は靴の踵の発信機は「電波遮断ケース」入れて捨てずにスーツポケットへしまいます。
・6人の別班メンバーが集まるアジトでは・・櫻井は、この任務で世界中の諜報機関で、日本が最初にこのことを知ることになる、絶対に成功させることを要求します。
・ロシアテロ組織のボスタニアがテントのノコルらとの待ち合わせ場所に付く前に、別班は、ドライブインでボスタニアを襲撃します。廣瀬が乃木に、ボスタニアは「防弾ベスト」を着用していないことを伝えると、怪しまれないために、防弾チョッキはつけないと指示します。
(・このタイミングで乃木は発信機を付け、野崎らに居場所を知らせた?)
・ボスタニアのフリをして、ノコルらと接触する作戦を決行。
野崎らも遅れてドライブインに
・GPSを追ってチンギスと野崎がドライブインに到着します。野崎は、乃木の踵につけた発信機がと薫とジャミーンが一緒に写っている写真にさしてあるのを見つけます。そんな野崎のスマホに何かが届き、画面をみた野崎は驚きます。
まさかの裏切り
・別班は、テントとの連絡場所に到着。黒マスクを全員が被り、銃を向け合います。ロシア後でノコルを信用させた乃木。ノコルが乃木と2人で話をしようとしたその時、乃木は、ノコルが腰に差していた銃を取り上げ、人質にとります。すると・・、乃木は別班のメンバーに向けて銃を撃ちます。廣瀬、高田、熊谷、和田は倒れたまま動きません。黒須も倒れますが、急所は外れています。
そして、ノコルに銃を渡し、ひざまずき、「テントに役に立つ情報を全て話すので、ノゴーンベキに合わせてほしい。自分はノゴーンベキの息子だ」とノコルに言います。そこへ警察のサイレン響きます。ノコルらは、乃木と黒須を連れてアジトへ向かいます。
裏切りは作戦?!
・アジトで黒須が「任務の一環としてわざと発砲したんですよね?」と尋ねると、「父に会いたかった」と、乃木は答えます。「そんな理由で国を裏切ったのか!」と黒須は怒ります。そこにノゴーンベキが現れて・・
【VIVANT】乃木の裏切りは本当か嘘か考察!野崎へのメッセージと発信機の意味は?
【VIVANT考察】目玉焼き4つの動画の意味は?乃木が動画を撮影した目的は?
宿命の兄妹は誰のことか考察
第七話のタイトルは「宿命の兄弟」
乃木憂助の父親はノゴーンベキ(テントのリーダー)ということが判明しました。
二宮和也さん(役名不明)はノゴーンベキのことを「父さん」と呼んでいました。
乃木憂助が兄で二宮さんが弟、という意味だと予想しています。
ただ、今のところは、二宮さんの役名がわからないので、ノゴーンベキと血のつながりがある親子なのかはわかりません。
アリもノゴーンベキのことを「偉大なる父」みたいに言っていたので、
慕うとか尊敬するのような意味合いでの「父」という可能性もあります。
乃木憂助の兄弟・兄妹説についてはこちらでもまとめています。
【VIVANT考察】薫と乃木は兄妹で二宮和也も兄弟?ジャミーンは従姉妹?
まとめ
「VIVANT」(ヴィヴァン)の考察はこちらでしています。
【VIVANT考察】乃木のスマホ(携帯)のVIVANのフォルダの意味は?
【VIVANT考察】乃木憂助の正体は別班(べっぱん)確定で何者?二重人格?
【VIVANT考察】テントのテロ組織マークの意味は?乃木父(林遣都)の家紋と関係?
【VIVANT考察】消えた柚木薫の行方は?正体は別班かテントで敵か味方か?
【VIVANT考察】どんなドラマ?敵と味方は誰で真の正義の意味は?
【VIVANT考察】エフ(乃木の二重人格)の意味と由来は?憂助との共通の目的は何?
【VIVANT考察】新庄が怪しいのはなぜ?鈴木もグルで正体は別班かテント?
【VIVANT】タイトル立ち位置の考察!堺雅人のAと二階堂ふみのIの意味は?
【VIVANT考察】乃木父親はなぜ家紋をテントのマークにしてリーダー?敵か味方?
【VIVANT考察】ドラムは何者で別班かテント?裏切り行為の黄色の意味は?
伏線まとめはこちら
【VIVANT伏線を考察&まとめ】ルパン三世の意味は?ジャミーンと柚木薫の関係は?
VIVANTについてはこちらも記事にしています。
VIVANT(ヴィヴァン)のネタバレあらすじ!1話~最新話(最終回)まで全話まとめ
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