NHKの朝ドラマ「舞いあがれ」
第17週からは『4年後』が舞台に!
第77話のネタバレあらすじ
・2013年8月。舞がIWAKURAに入社してから4年。会社の業績は右肩上がりで、社長であるめぐみは機械や人を増やしたいと悩んでいるほどです。しかし、昔勤めていた人たちは今の職場があるため、引き抜きは難しいです。
・貴司は八木の古本屋「デラシネ」を継いでいます。貴司たちが秘密基地のようによく遊びに来たように、店の一部を子どもたちの居場所にしていました。そして、貴司は古本屋をしながら短歌を作っていました。舞が店にやってくると、貴司が短歌賞にエントリーするため、書きためた短歌を選んでいました。舞も一緒に短歌選びを手伝います。舞は短歌を一つ読み、個性的な貴司の視点に関心します。そして、貴司が作ったナポリタンで食事をしました。
・自宅に帰った舞は、今日の営業で仕事を取れたことを浩太の遺影に報告します。お父ちゃんの夢を叶えたい、と告げます。
・梱包の仕事をしていたパートの西口、入江が戻って来ることになりました。舞が2人を説得したのでした。2人は、お嬢さんには負けたわ、と嬉しそうです。舞とめぐみは、浩太が「必ず立て直します。その時はまたお願いします」と約束していたことを果たしたのです。
・舞は、父の夢であった航空機産業参入の支援セミナーに参加することをめぐみに提案します。めぐみは無理だと反対しますが、舞は、決して不可能な話ではない、と訴えます。舞は具体的な策を提案し、「一緒に来て頂けませんか。そして航空機の部品作りを真剣に考えてほしい」と頼みます。舞は航空機の部品作りの勉強をすでに始めていました。そして、どれだけ大変な挑戦かもわかっており、それでも挑戦したいし、自信もありました。めぐみはお父ちゃんの夢やからな、気持ちもわかる、と言いつつも、「リスクが大きいんちゃうか?」と社長の立場からは複雑なようです。舞は「一歩ずつ登って行ったら、いつかは山の頂上にたどりつける。私、どないしてもお父ちゃんの夢をかなえたい。航空機の部品、作りたい。お母ちゃん、一緒に行こう!一緒に山の頂上、目指そう」と熱い気持ちを伝えます。舞の言葉から、浩太の夢を思い出しためぐみは承諾します。
第78話のネタバレあらすじ
・デラシネ」で、舞は国際規格取得への勉強をしています。店に来ている子供に、付き合ってんの?と聞かれると、舞は「友達やで」、貴司も「ちっちゃいころから仲ええねん」と答えます。
・舞は勉強を休憩し、貴司が応募するという短歌賞の作品選びを手伝います。そして、貴司は短歌賞に応募する短歌を封筒に入ると、舞は「ちょっとそれ貸して。貴司くんの思いが伝わりますように。ハッ。願いこめといた」と封筒に願いを込めます。
・舞が店を出ようとすると、貴司は、「けっこうプレッシャーあんねん。短歌は僕の全てで、それ賞に出すってことは、全力でぶつかるってことやから。けど、賞なんか関係なくて、短歌に込めた思いが伝わったら、それでええんやな」と言います。舞はそれに「うん」と笑顔で答えます。
・めぐみが悠人にIWAKURAの業務報告書を渡します。悠人は目を通し、工場がうまくいっており、悪くない投資先だと言います。めぐみは、これから航空機産業産業支援セミナーに舞とこれから参加することを伝えます。舞はお父ちゃんの夢をかなえたいねん、とも伝えます。悠人は「まあ、ええんちゃう。やれるだけやってみたら」と答えます。そして。お店のお客さんたちが「あれ、岩倉悠人ちゃう?」「似てんねん。俺、めっちゃ憧れてんねん」と噂し始め・・・、悠人はお金を置いて席を立ちます。お客さんに声をかけられた悠人は振り返らずに、店を後にします。
・航空機産業参入支援セミナーで、他の参加者から。資金援助はあるか?と質問がでると、講師は援助は難しいが、アドバイザーなどとの連携を考えていると返答があります。講師が、高いハードルを乗り越えるためにどうすればいいのか、と参加者聞くと、舞が手を挙げ、複数の企業が集まって一つの工場を作ることの必要性を主張します。すると、セミナー後、同じセミナーに参加していた荒金が舞に声をかけます。舞の発言に興味を持ったといいます。荒金は本当に実現可能か確認すると、舞は、独自の技術を持つ町工場が力を合わせれば可能だと答えます。
・荒金は重工業の会社「菱崎重工」の航空機製造事業本部の事業本部長でした。めぐみは浩太が家業を継ぐ前に働いていた会社であることを舞に伝えます。
・舞は、食材を持ってデラシネへ行きます。夕食のメニューについて貴司は、暑い時に揚げ物は大変だから野菜をめんつゆに刻んでつけるとよいとアドバイスします。舞はやってみると笑顔で応じます。
・舞が営業先から戻ってくると、荒金が訪ねてきていました。
第79話のネタバレあらすじ
・荒金がIWAKURAにやって来て、研究開発案件の話をします。荒金は航空機に搭載する新型エンジン用ボルトの試作をめぐみに依頼します。正式な発注を見据えたものだといいます。舞は喜びますが、めぐみは航空機部品の経験がないから、参入する余裕がないとして断ろうとします。舞は、図面を見せてほしいと頼みます。めぐみがIWAKURAに依頼する理由を尋ねると・・荒金はセミナーでの舞の発言に感心し、町工場の可能性を感じたといいます。そしてIWAKURAの優れた技術を証明して欲しいといいます。
・舞は職人たちを説得します。しかし、笠巻や結城らは、難しい、と難色をしめしますが・・舞はもっと成長するために、チャレンジすることをやめたくないと伝えます。笠巻は「お父ちゃんも頑固やったけど娘はそれ以上やな。 そこまで言うんやったら、できることをやってみよう」と言ってくれました。舞はめぐみに「先代の夢、挑戦させて下さい!」と頭を下げると、航空機部品に挑戦することに賛成してくれます。
・めぐみは仏壇に、IWAKURAで航空機の部品試作する事になったこと、舞がお父ちゃんの夢叶えるんやって、と語りかけます。
・貴司の母が旅行のお土産を持ってやってきます。めぐみが舞が仕事ばっかりや、と話し出し・・「熱心なんはええけど、あの子もう27やで。 結婚とか考えてもええんちゃうかなぁって」と笑います。雪乃も「うちの貴司なんかでも一生独身ちゃう?短冊にな、短歌書いてモテんのは平安時代までやっちゅーねんホンマに」と嘆きます。
・試作が始まりますが、難しく、何度も失敗をします。舞はプロジェクトの日誌に記します。舞は、JIS Q 9100の勉強を進めます。
まとめ
舞い上がれ!の放送はいつからでいつまで(最終回)?時代設定やロケ地をまとめ
全話のネタバレあらすじはコチラ!!
舞い上がれ!の全話のネタバレあらすじを最終回までまとめ!キャストや主題歌も紹介
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