フジの22時ドラマ「エルピス~希望、あるいは災い」
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第七話のネタバレあらすじ
・2019年5月 斎藤は局を辞め、フリージャーナリスト、政治経済コメンテーターとなり、テレビで消費税増税について解説しています。恵那はニュース8のメインキャスターをしています。
・恵那は笹岡と「大門雄二」の話をします。大門は警察庁長官出身。もしも当時大門が県警に圧力をかけて捜査をさせなかったならそれは結構な『無理』をしているはず・・ということは相当近しい人物をかばったということだということになります。
・岸本は母親と友人と食事をします。弁護士である母は八頭尾山の事件について、今の段階でDNA鑑定まで持ち込むのは難しい、検察の力が強い。だから有罪率99.9%なのだと言われます。
・村井と岸本は2人で会います。結局、スタートに戻ったような感じ、新しいネタがない・・再審請求、DNA鑑定は厳しい・・やっぱり真犯人みつけるしかない、と岸本は言います。そんな岸本を馬鹿だという村井は笑いますが、嬉しそうです。そんなとき、岸本が恵那からの着信に気づき、テレビをニュース8に合わせます。そこで、松本のDNA再鑑定がされることになったと報道されます。
・恵那と岸本は木村弁護士の元へ向かいました。退官前の吉田検察官という人物がDNA鑑定を決定してくれたといいます。しかし、この鑑定のハードルも高いです。犯人の唾液や精液などの付着、劣化などが起きているなどやってみないとわからない。もし鑑定が出ても検察などがつぶしに来る可能性があるといいます。
・恵那は「組織っていろいろな人がいる。善人もいるはず」と前向きにとらえますが、岸本は「信じられない。甘すぎると、僕ら散々見せつけられてきたのに、ボケてるふりして考えることからにげたいんですか?」と言うと、恵那は「バカバカ」といいながら岸本を殴ります。「私がどんだけ苦しくてツライか・・・」と恵那は気持ちをぶちまけます。そして村井と電話をして、思わず愚痴ると・・村井も泣いていました。岸本のような情熱がなくなってしまったと・・すると、恵那は「村井さん。甘えないでください。老いぼれている場合じゃないです。まだなにも終わっていないです」と冷静になります。悪いけど、酔っぱらいの泣き言を聞いている暇はない。
・岸本は家であさみとニュース8の「DNAは検出されず」という報道を見ます。そして、局で、恵那と岸本は話をします。恵那は結果に落ち込んでいましたが、岸本は想定内の結果だと覚めた様子です。そして、恵那は岸本に大門のことを打ち明けます。斎藤が前に冤罪特集をやめさせようとしたことがある・・大門が圧力をかけた可能性があると説明します。
・岸本が非通知の電話に出ると・・相手は神奈川県警の平川でした。岸本は、平川に会いにいき、まず金を渡します。すると、なんでも聞いてください、話せることを話します、と言います。岸本はなぜ話すことにしたのか理由を問います。「だってもう詰んじゃってるじゃないですか。ぼくらはもうさっさとばれろっておもってました。もうとっくに終わってるんですよ。」とうんざりしたように話します。そしてはっきりと、「無実ですよ。松本は」と言い切ります。「ご明察通り。うちは無実の人間を犯人にでっちあげたんです。~松本が犯人ではないのは現場の人間は感じていました。真犯人を捕まえさせたくないっていう圧力が所長よりもさらに上の人間からあり、一方で市民からの犯人はまだか!という圧力・・おあつらえ向きな人物が松本だった。真犯人は上は知っていた。この件はパンドラの箱だった。知りたくない知ったら余計な心配が増えるだけ」と笑います。岸本は「俺は検察も警察も信用してない。自力で犯人を見つける」と伝えます。すると、平川は「アドバイスとして、12年前の事件でなく、去年の事件を追ったほうがいいですね」と言います。中村優花の事件は、真犯人が見つかるといけないからたいして捜査されていないといいます。平川は、これ以上罪を重ねないように息の根止めてやってくれ、と言って、USBを置いて帰っていきます。
・恵那が屋上にいると、村井がやってきます。「聞きたいことがあって。斎藤よー、あいつ政界にでんのかよ」と聞くと、恵那は「しりません」ともう付き合いはないと言います。それだけ確認すると、村井は帰っていきます。
・岸本は八頭尾事件の被害者遺族の会に参加します。そこには中村優香の遺族が来ていません。中村優香は美少女でした。家族は、母親は34歳、幼い兄弟が二人。当時14歳の優香は18歳と偽り、デリヘルでバイトし稼いでいました。
・岸本は中村優香の殺された事件現場に花を手向けたのち、八飛市を自転車で走ると、大門のポスターが多数あることに気づきます。喫茶店のマスターに尋ねると、本城総一朗という土建会社社長の土地だから、と言います。大門と本城は幼馴染だといいます。平川からもらった資料によると、本城の長男の彰は所在不明となっています。彰はシャッターが閉まった商店街の店の店主だということです。恵那に電話でその話を伝えると、恵那は彰に会ったことを思い出し、鳥肌が立ちます。恵那は「本城彰」の名前をメモします。
瑛太は大門副総理の息子で真犯人?
瑛太は本城彰という人物で
大門副総理の幼馴染で地元の有力者本城総一朗の長男であることがわかりました。
おそらく、真犯人ということでしょう!
まとめ
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