NHKの朝ドラ「舞いあがれ」
18週では航空部品の試験をおえ、IWAKURAは少し小休憩?なんて思った矢先
悠人は大変な状況になってしまいました。
舞やめぐみとは一線引きつつもIWAKURAに投資という形で関わってきた悠人
インサイダー取引疑惑で世間を騒がせることに・・・
19週目は悠人の話から始まりそうですね。
第87話のネタバレあらすじ
・ワイドショーでは悠人のインサイダー取引疑惑が取り上げられています。ワイドショーを見た雪乃はあわてて、めぐみに電話します・・めぐみは、すぐに悠人に連絡するが電話は繋がらないです。舞はお兄ちゃんがそんなことするはずない・・と呟きますが、めぐみは先日あった時に、悠人がIWAKURAの権利をめぐみに渡す、と言っていたことがひっかかります。
・悠人は仕事仲間からも電話で「俺がどんな思いでこの会社を大きくしてきたか・・もう終わったよ・・」と強く責められますが、何も答えません。悠人は憔悴した様子で、舞からの電話にも出ません。舞は心配でしかたありません。
・悠人の騒動のせいで、IWAKURAの取引先にまで影響が出て、めぐみは対応に追われます。そして、めぐみはIWAKURAの従業員を集め、事情を説明します。従業員たちはめぐみに温かい言葉をかけてくれます。「いつもどおり仕事しよう」と結束は強いです。帰り際に、山田も舞に「お兄さんから連絡あった?」と声をかけ、お疲れ様と優しく労います。
・舞が仕事を終え、自宅へ帰ると、自宅前にはマスコミが・・舞はデラシネへ行きます。貴司は、舞にお茶を出してくれます。舞は、「お兄ちゃんどこにおるんやろ。ちゃんとごはんたべてるだろうか。助けてくれる人おるんやろか。お兄ちゃん昔からなんでも一人で出来たから、助けてって言えないのかも」と悠人を心配します。
・その頃、悠人は雨の中、傘もささずにさまよい、道端に倒れ込みます・・・・。
第88話のネタバレあらすじ
・久留美の父・佳晴が雨の中で倒れていた悠人を家へ連れて帰ります。久留美は、悠人が低体温症になっていることに気づいて看病します。
・悠人が目を覚ますと、久留美は何があったのか聞きます。酔って喧嘩しただけ、と言い、迷惑料とお金を渡そうとします。久留美は拒否すると、悠人は、悪いことして稼いだ金は受け取れないのか、とつぶやきます。
・舞とめぐみが迎えにやってきます。めぐみがうちに帰ろうと言うものの、迷惑はかけられないと断ります。みんなの心配する気持ちにたいして、そっけない態度をとり、一人で帰ろうとする悠人に、久留美は「おばちゃんも舞も悠人さんのことどんだけ心配してたか。その気持ちをちょっとは考えてください。大事な人がしんどいときに、なんもでけへんのってほんまつらいんですよ。支えてくれる家族がいてはるんやったら、頼ったらええやないですか」と伝えます。そして悠人は、舞とめぐみと共に家へ帰りました。
・岩倉家前には、まだマスコミがおり、翌日もチャイムがなり続きます。めぐみや舞は、悠人に真実を尋ねますが、悠人は断ります。犯罪をしてもしてなくても、レッテル貼られたらもう投資家として終わり、と悠人は絶望している様子です。めぐみと舞は悠人を助けられなかった自分自身を責めます。悠人は2人のせいではないと言い・・とんでもない損失出して、なんとかせなって、インサイダー情報に飛びついてもうた、と漏らします。
・悠人に舞が、浩太の書いていたノートを見せます。そこには、『たいしたもんや。悠人には投資の才能があるのやろ。その才能を努力して伸ばしてきたんやな。立派やと思う。』と悠人を褒め、認める言葉が・・また、『稼いだお金で何をしたいのか。どういう生き方をしたいのか。悠人の夢が分かれへん。けどいつか分かりたい。そのためにも僕は自分の夢を捨てたらあかんのや。悠人にも胸張れるように踏ん張らなあかん。』という言葉もありました。浩太が自分を認めてくれていたこと、理解をしようとしてくれていたこと、悠人のために浩太も頑張っていたことを知り驚くのでした。
・悠人は浩太の遺影に向かいます。そして、俺のこと分かろうとしてくれてたんやな。生きてる間に言うてくれたら良かったのに、とつぶやきます。すると、めぐみが会ったら喧嘩ばかりだったからと言うと、「せやな、言わせへんかったのは俺やな、と言います。そして、「舞、前に言うてたな。失くなったもんは二度と取り戻されへん。後から悔やんだって遅いんや、って。ホンマやったわ。仕事も信用も、親父と話し合うチャンスも。どんだけ後悔したって二度と取り戻されへん。親父、ごめんな。」と号泣します。めぐみは悠人を背をさすり、取り戻せるもんもある。お父ちゃんも何遍も失敗した。悠人ならやり直せる。ちょっとずつ取り戻したらええね。と声をかけます。
第89話のネタバレあらすじ
・悠人はめぐみにカレーライスを頼み、家族で食事をしています。昔、めぐみが舞を連れて五島に行っていたころ、浩太がよく作ってくれたカレーの思い出を語ります。当時はご飯がかたく、じゃがいもは大きいし、頻度が多くて・・またカレーかと思ったけど、食べたくなったと言います。
・悠人は明日へ東京戻る、と言います。会社に強制調査が入るかもしれないので、行って全部しゃべってくる、と言います。心配するめぐみに、悠人はルールを破った自分の行動が投資の世界をおとしめてしまい、多くの人に迷惑もかけたから、ちゃんと責任とるわ、と言います。舞が手紙を書くと言うと、悠人は「いらんわ。妹と文通はキツいやろ」と冷たい反応です。しかし、舞が「ほな、電話するからちゃんと出てな」と言うと、悠人は「約束はできん…けど、出られへんかったら、かけ直す」と言いました。めぐみが体調を気遣うと、悠人はおふくろもなと答えました。
・悠人は、東京に帰る前に、久留美親子にお礼を伝えに行きます。悠人が佳晴に借りた服を返し、お礼をすると、佳晴は自分も怪我でラグビーが出来なくなった時、全部なくなったと目の前が真っ暗になった、と言います。しかし、久留美がそばにおってくれた。一番大切なもんが残っとったんや、だから悠人くんも大丈夫と励ましをくれました。悠人は久留美にもお礼として「うめづ」のお持ち帰り商品を渡します。そして、舞は「はよ帰ってきてんな。待ってんで」と送り出します。
・その後悠人は、裁判で懲役3年、執行猶予5年の判決をうけ、罰金などの巨額の負債を抱えました。しかし、舞は久留美に悠人は前向きだと話します。
・祥子から電話が来て、大阪の百貨店で物産展をすることを聞き、舞は家の近くの百貨店だと喜びます。舞はデラシネへ行き、貴司に物産展へ一緒に行こうと話します。そして舞は貴司に「ええ友達やなって。不安でしゃあないときも、貴司君の顔見たら、ホッとすんねん。貴司君の声聞いたら、心が温かくなんねんな。いつも助けてくれてありがとう」と伝えます。すると、貴司は、助けてもらっているのは、僕の方やで、もうずっと、と返します。
・そこへ秋月史子がデラシネへやって来ます。梅津貴司さん。やっと会えました、と目を輝かせて「長山短歌賞の短歌、拝読いたしました。梅津さんの短歌が大好きです!これ、私が作った短歌なんですけど、読んでいただけませんか?」と自身の作品を手渡します。
まとめ
舞い上がれ!の放送はいつからでいつまで(最終回)?時代設定やロケ地をまとめ
全話のネタバレあらすじはコチラ!!
舞い上がれ!の全話のネタバレあらすじを最終回までまとめ!キャストや主題歌も紹介
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