NHKの朝ドラマ「舞いあがれ」
19週の前半は、悠人の騒動がひと段落しました。
後半は、舞と貴司の関係に注目？？！
第90話のネタバレあらすじ
・2014年6月。舞が店番をして、貴司は史子の短歌をよみます。
「今朝産みし 子を連れ 水槽巡りたる イルカは如何に 海を教へむ」
貴司は「発想も面白いけど、それ以上に一番近くにおんのに、どうしても伝えられへんことがある切なさみたいなもんを感じました。どの歌もきれいで、こんなふうに世界を捉える人がいてはんねんなって、新鮮でええ歌詠ませてもろて、ありがとうございました」と感想を伝えます。
・史子は、歌を人に見せるのが怖かった、ことを打ち明けます。短歌は私の命ですから、それ否定されたら生きていかれへん」と言います。そして、史子は貴司なら見せられると思って勇気を出してやってきたといいます。史子は貴司を梅津先生と呼び、新しい短歌ができたらまたよんでほしいと頼みます。貴司は「先生やないけど、楽しみにしてます」と答えます。2人のやりとりを舞は複雑な表情で見つめます。史子は帰り際、舞にこっそり「奥様ですか？」と質問します。舞は驚いて、違います！と否定すると、よかった。お邪魔しました、と言って帰って行きました。
・舞は久留美とうめづへと向かいます。久留美は「言われて嫌やった？奥様ですかって」と舞に尋ねると、は「びっくりしてしもうた。…私も久留美も短歌のことよう分からへんやんか。貴司君、話の合う仲間ができて、よかったなって」と答えます。久留美はベンチに座り、舞も座らせます。そして、真剣な表情で、そんなのんきなこと言っていて大丈夫なのか？貴司くんが秋月さんと仲良くなってもいいのかと問います・・しかし、舞は「ええも何も…私、関係ないやん」とよくわかっていないようです。
・舞と久留美がうめづ」に着くと。五島の人たちの歓迎会が開かれていました。百貨店での物産展のため、五島から信吾、木戸、一太、さくらたち、めぐみと百花も集まっています。
・酔いつぶれたさくらが舞の部屋のベッドに寝かされ、一太と舞は話をします。一太は百花に「気持ちば伝えるために来た」と明かしますが・・自信はないようです。舞は、一太と話していた百花が楽しそうだったと言い、一太は励まされます。一太はお礼に舞の悩みも聞くと言いますが・・・舞は「なんもないよ」と笑います。
第91話のネタバレあらすじ
・めぐみと舞は求人サイトに人材の募集をかけたが、まったく連絡がありません。山田は、工場は危ないというイメージがあると言い、めぐみは悩みます。
・舞は貴司を物産展へ誘いに、デラシネへ行きます。店の奥で貴司が出版社の編集者の北條に新作の短歌を見せていました。史子が店番をしています。北條は、社会への燃えたぎる怒りなどを書いて欲しいと注文します。貴司がそういう気持ちはないと言うと、「なくても書いて。芸術は虚構だから」と言います。舞が北條に意見しようとした口を開いた瞬間、史子がが北條に貴司の短歌の淡い良さを伝えます・・世の中の醜さからはあえて背を向けている、と。北條が、誰？と尋ねると、史子は貴司の“1番のファン”だと答えます。その様子を舞は複雑な表情で見ていました。北條は若い女性ファンがついたことを喜び、明日まで10首、ドロドロした短歌を書くように言って帰ります。舞は、貴司が忙しくなったため、物産展へは一人で行くことにしました。
・五島の人たちはノーサイドで五島の物産展の大成功を祝う打ち上げをしていました。会が進み、一太は百花への告白を決行します。一太は「好きです！ずっと島に住もうと決めた日から、心のどっかでよその人を好きになっちゃダメと思った。でも百花さんに会って、ドンドン好きになって。自分の気持ちに正直でいたかった。じゃけん、百花さん、俺と付き合って下さい」と告白します。そして、百花は「私、一太さんのこと、もっと知りたいんです。そやからゆっくりでもいいですか？椿の木みたいに、気持ちゆっくり育ててってもいいですか」と返事をし、告白は成功します！見守っていた皆が拍手し、幸せな雰囲気になりました。
・舞は久留美と2人きりで話します。久留美は「ホンマの気持ちに向き合った方がええ。貴司くんのこと、好きなんやろ？」と聞きます。舞は「貴司くんとは友達でおりたいねん」と答えます。柏木と付き合ったことで大事な友達に戻れなくなったから、貴司にとってなんでも話せる幼なじみのままでいたいと本音を打ち明けます。
まとめ
舞い上がれ！の放送はいつからでいつまで（最終回）？時代設定やロケ地をまとめ
全話のネタバレあらすじはコチラ！！
舞い上がれ！の全話のネタバレあらすじを最終回までまとめ！キャストや主題歌も紹介
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