【アトムの童】裏切り者は鵜飼と晶で救世主は誰？第4話のネタバレ

2022 11/14

2022.11.05 2022.11.14

日曜劇場「アトムの童（こ）」

話がどんどん盛り上がってきていますが…

第3話のラストでは作り上げてきたゲームのデータが消されており、、呆然とする那由他たち。

ゲームのデータは銀行、SAGASからのスパイである鵜飼の仕業でしょうか？

3話で那由他や隼人、アトム玩具に協力してくれていると思ってた晶もSAGASの興津と通じてましたし…

ハラハラな展開です。

※この記事では第4話の放送後にネタバレや感想をまとめます※

第4話のネタバレあらすじ

・バージョン管理ツールに残っているプログラムを使って、ゲームを復元することにした那由他と隼人。しかし、ゲームを復元するには1ヶ月はかかります。それでは、約束した期日には間に合いません。那由他たちは、期限までにゲームを復元させるため、外注で仕事を手伝ってもらうことにしますが・・隼人は一定のクオリティを保つため、外部のゲームクリエイターたちに会社に来て作業するよう依頼しますが、クリエイターたちは何色を示します。すると、那由他は、外部のゲームクリエイターたちのやり方に合わせて、期限内に仕上げてくれれば良いと言います。那由他と隼人は、ここから険悪なムードに・・。

・八重樫は、ゲームのデータを消した犯人が鵜飼ではないかと疑います。海も、鵜飼を怪しみますが、家族を大事にする鵜飼の人柄を見て考え直します。

・海は社員たちの空気が悪くなり落ち込みます。父・繁雄のときはみんな楽しそうに仕事をしてた、おとうさんすごいね、伝えます。すると・・繁雄からは信頼が大切だ、と言われます。

・八重樫は鵜飼にデータを消したことを問い詰めます。鵜飼はしらばっくれて、もみ合いになると・・海が止めに入ります。「社内がゴタゴタしてるのは、社長である私の責任です！」と言い、鵜飼は家族思いであること・・仮に今まで何かあったとしても、鵜飼はこれからはアトムのために働いてくれると信じている、と伝えます。八重樫には甘い、足元すくわれる！と言われますが、海は今までの鵜飼の言動がアトムを貶めるものじゃないと言います。

・那由他は自分たちで作ったゲームは自分たち以外に触れられたくない！けど、それではみんなが困るから、アトムの命がかかっているからと外注を決意しました。しかし・・最終的に那由他と隼人は、外注するのを止めることにします。

・各務は、日本のおもちゃが好きなラマチャンドランの心証を良くするため、往年のアトム玩具のおもちゃを使う事にします！さっそく鵜飼も含めた社員たちで、倉庫の荷物を取りに行くなどの作業に移ります。皆が必死に頑張っている中、鵜飼は、もう一度データを消すよう支店長から指示されます。鵜飼は「かしこまりました」と答えます。

・商談の日の朝4時。鵜飼がパソコンのキーボードに触ろうとした時、ソファーで眠る那由他が目を覚まします。鵜飼は、作業を始め、「データが消えてよかったと思うくらい。前よりいいゲームになりました」と前向きです。那由他が頑張れたのは、自分を励ましてくれる仲間のおかげだといいます。一生懸命手伝ってくれる鵜飼も含まれます。鵜飼は、那由他のその姿勢に「私もやり直せますかね」とつぶやきます。

・ゲームの復元が終わり、那由他はそのデータをセーブし、席を離れます。鵜飼一人が残されたPCの画面上には、再試行かキャンセルかを選ぶ画面が出ていました。鵜飼は悩みます。そして、画面をクリックして去ります。

・那由他たちはラマチャンドランが来る前にPCを立ち上げます。画面をみて「えっ・・」と驚きます。那由他は昨夜、鵜飼さんが来てたんだ・・とつぶやきます。

・アトム玩具にやって来たラマチャンドランは、ジオラマに飾られたアトム玩具のおもちゃを見て喜んでいました。ゲームを見せると、ラマチャンドランは海に握手を求め、「このゲームはきっと、歴史に残る名作になりますよ」と言ってくれます。

・鵜飼は、支店長の小山田の元へ・・・。そして、小山田は、鵜飼がアトム玩具に寝返ったことを興津に報告します。興津は小山田に次に何をすべきか考えるように突き放します。

・鵜飼はみんながお祝いをするアトム玩具へやってきます。すると、みんながお礼を言います。鵜飼がシステムエラーに気づき、「再試行」を押してくれたおかげで、ゲームが完成しラマチャンドランに見せることができたのです。鵜飼はみんなにデータを削除したことを白状し謝罪します。そしてアトムで働けたことが楽しかった、許して欲しいとは言わない、しかし最後に謝りたかったといいます。しかし、海は「あんなことしでかしたなら辞めずに責任とってください」といいます。隼人も那由他も何度でもやり直せる、と励まします。八重樫も、ごまかすこともできたのにそうしなかったことは見直した、と言います。

・興津は、経済産業省の事務次官・堂島と挨拶を交わし、インディーゲームの数が多いのでチェックする体制を構築すべきと提案します。