NHK朝ドラマ「舞いあがれ」
先週(14週目)は、おとうちゃん(浩太)が突然亡くなってしまい・・
めぐみも舞も視聴者も愕然としてしまいました。
これから舞は・・工場はどうなっていくのでしょうか。
急転機を迎えた第15週です。
第67話のネタバレあらすじ
・浩太の葬儀に、五島から祥子と貴司が駆けつけます。
・作業着で笑顔の浩太の遺影と遺骨を見て、めぐみは「お母ちゃん、よう耐えられたねえ。お父ちゃん死んだとき」とつぶやきます。祥子は、中学生のめぐみを一人で育て上げるのに必死だったと言います。
・葬儀の夜に、悠人はめぐみに会社を売却すべきだと言います。しかし、めぐみは・・お父ちゃんの気持ち、大事にしたいんねと言い、売ることはしたくないと言います。舞は悠人に助言を求めると、「親父が亡くなって前より状況は悪くなってんねん」という答えが返ってきます。
・悠人は、ケンカ別れしたまま浩太が亡くなり、複雑な想いを持っています。部屋で考え込む悠人のもとへ祥子がやって来て、祥子は継ぐ気はないかと訪ねますが、悠人は「ないです」と答えます。祥子は「じゃばってん、人間や、馬鹿力出ることもあっとぞ。向かい風ん強かけんが、強くなることもあっとさ」と伝えます。悠人は舞にも言っていた言葉だと気づきました。よく話し合うように、と祥子はアドバイスします。
・まだ気持ちの整理がつかない中、工場の今後について決断を迫られることになります。めぐみは融資先の信用金庫から、会社をたたむ選択肢を提示されます。今すぐに会社を売れば借りていたお金を全て返済できる可能性があるというのですが・・、決断が遅くなれば資産価値が下がって会社をたたんでも借金が残るかもしれないと言われます。めぐみは「もう少し待ってほしい」と告げます。そして、めぐみは手を震わせ、社長代行を証明する書類に印鑑を捺します。
・舞は玄関で、浩太が履いていた革靴を手に取って眺めながら、学生時代を思い出します。浩太は、玄関でこの革靴を丁寧に磨いていました。人工衛星の打ち上げ計画に関わる会社の工場を見学した後で、「うちなんかまだまだや。けど負けへんで。一歩ずつ登っていったら、いつかは山の頂上にたどり着ける」と舞に言い、元気づけられました。トレーニングでふらふらな舞は倒れそうになったが、浩太が支えてくれました。改めて浩太がいなくなったことを実感します。そこへ、めぐみが帰宅し、「お父ちゃん、もうおらん」と泣く舞に、めぐみは寄り添います。
第68話のネタバレあらすじ
・社長代行を務めることになっためぐみは早くも決断を迫られることになります。朝から電話対応など仕事は容赦なくやってきます。
・祥子は舞とめぐみに弁当をつくり、探せば何か出来ることがあるはず、と舞を励まします。
・舞は工場で仕事をしていると、古川が退職することを知ります。めぐみは古川に礼を言い、送り出しますが、頼りにしていた古川が去り、さらなる窮地に追い込まれます。
・めぐみは笹岡に「できることなら会社を続けたい。けど、続けるなら私が社長をやるしかない、でもそれは無理だと思う」と伝えます。しかし、笹岡は浩太が先代が社長になったときも無理だと思ったが、こんなに大きな工場にしたんだ、と思い返します。しかし、「こんなに大きい会社でなければ倒れなかったかもしれない。無理することはない。めぐみさんは、自分と舞ちゃんの幸せを考えて」と伝え、めぐみは涙します。
・めぐみはIWAKURAをたたむと言います。舞はその言葉に驚き、「やめんの?なんで?まだ助かる方法あるかもしれへんやん」「お父ちゃんやったら、立て直せたかもわからへんな。でもお母ちゃんには無理や。時間が経つにつれ、状況はわるなる一方や」と現実的ですが、舞は納得できずに「私も手伝うから」と言いますが・・めぐみも舞も涙します。
・舞が部屋にいると、柏木から電話がきます。「どうしているか心配で」という柏木に、舞は工場をたたむことになったと伝えます。「父ちゃんもいないようになって、工場もたたむとかほんましんどいわ」という舞に、柏木はそっちへ行こうか、と言いますが、舞は断ります。母の心配をする舞に、「パイロットになって恩返しすればいい」と薦めます。
・めぐみは従業員にIWAKURAをたたむことを伝え、今ある仕事をやってくれへんか、と涙ながらに頼みます。
第69話のネタバレあらすじ
1/11放送予定
まとめ
舞い上がれ!の放送はいつからでいつまで(最終回)?時代設定やロケ地をまとめ
全話のネタバレあらすじはコチラ!!
舞い上がれ!の全話のネタバレあらすじを最終回までまとめ!キャストや主題歌も紹介
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