フジテレビの月9ドラマ「PICU小児集中治療室」
重いテーマながら現場で奮闘する医師や看護師に感動して、毎週楽しみにしています。
第四話では武四郎は綿貫と組み、RSウィルスで重症化した赤ちゃんの対応をします。
4話で綿貫の過去も明らかになりそうなので注目ですね。
第四話のネタバレあらすじ
・PICUにRSウイルスに感染し重症化した生後7日の赤ちゃんが運び込まれます。この赤ちゃんは、乳児院の子でまだ出生届も名前もない子。母親は20歳の深田奈美ですが、養育の意思がありません。
・植野は武四郎と綿貫に赤ちゃんを担当するように言います。
・武四郎はなんとか母親と赤ちゃんを会わせたいと電話を入れますが、母親は電話に出てくれません。ある時、電話に出てくれて、飛行機の騒音から、病院の前にいると気づき、奈美と対面することができましたが…奈美は会えないと言います。そして、奈美の親から武四郎が精神的に追い詰めたとクレームが入ります。
・母親の気持ちも考えろ、と言う綿貫に武四郎は母親ではないから、母親の気持ちはわからないと返します。家で、母に、「母親って無条件に子供のこと愛せるんじゃないの?」と尋ねます。母親だって逃げたくなる時もあるよ、と言われます。
・綿貫は裁判へ行きます。その裁判とは…綿貫の子供が亡くなったことで病院を訴えるという裁判でした。当時、妊娠36週で違和感を感じた綿貫は病院へ行きますが、医師によって返されます。その後、出血し、搬送、緊急開腹手術をしますが、赤ちゃんは亡くなります。綿貫は、子供がいつ死んだのかなど真実が知りたいと訴えていたのです。
・植野に連れられ、裁判を傍聴し、綿貫の過去を知った武四郎。帰りのすれ違い側に、綿貫を侮辱した病院側に謝れ、と詰め寄ります。綿貫に止められます。
・武四郎は綿貫に謝ります。綿貫は、母親に憧れてたんだと思う、もう子宮をとったから、母親になることもないんだ、と。武四郎は幼い頃に迷子になって大泣きした時に、母親に会えた時に匂いですごく安心した。綿貫の赤ちゃんもお母さんに会えて嬉しかったはずだと伝えます。
・奈美には綿貫が電話することで、赤ちゃんと向き合うこととなり、武四郎に対するクレームも取り下げてくれました。
・緊急搬送されたストレッチャーに悠太が乗っていて…というところで終わります。
感想
綿貫の過去明らかになりました。
患者から訴えられているのではなく、病院を訴えていたのですね…
今回の話は母親にまつわる話で、涙涙でした…
来週は悠太の話が進みそうですね!
まとめ
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