吉沢亮さん主演のPICU小児集中治療室
子供の医療の課題やそれに奮闘する医師・看護師の姿に毎週感動しています。
植野先生の言葉にはいつも響くものがありますよね!
第5話のネタバレあらすじ
・札幌市内のホテルで昏睡状態で救急搬送されてきた悠太に、武四郎は驚き動揺します。
・小松圭吾くんをジェット機で受け入れるが、そのタイミングで現在入院している淳之介くんを網走に返したいと考える植野。鮫島知事にお願いに行きますが、100%が道の負担では厳しいという現実を突きつけられます。そんな鮫島に「北海道に医療を変えたいという言葉を信じています」と伝えます。
・植野は医師の世界は華やかだと想像していたといいます。理想と現実は違う。どうにもならないときは仲間が近くにいた、と。その話を聞き、武四郎は悠太を思い出します。
・患者の日菜が口内炎が多く、夕食を嫌がっていましたが、武四郎が励まして食べることができました。そんな様子を見ていた綿貫は武四郎におにぎりの差し入れをします。そして、悠太が勤めている病院はひどい病院で欝になる医者も多いという評判だと教えてくれます。
・実家では桃子が来たところで、武四郎の母親の具合が悪くなります。「腰痛。ひどいヘルニアかも。フラダンス休むね」と言い・・桃子が帰ったあとに、武四郎が作ってくれた弁当をゴミ箱に捨てていました。
・PICUでは日菜の母親が武四郎と話していると、「まもとに学校にもいけていない・・。命を粗末にしている人を見ると、なんでこの子ばっかり・・こんなに頑張っているのに」と号泣します。
・武四郎が帰宅すると、悠太から貸した服が送られてきます。そして、添えられていた手紙に「俺が死んだら・・」との分に激しく動揺します。見損なった、生きたくても、助けたくても・・!あの子達が頑張っているのに、悠太は自殺しようとしたんだ!最低だ!と感情を爆発させます。しかし、母は「私も悠太が大好き。死のうと思ったなんて悲しい。でも悠太の命は悠太のもの。見損なうのではなく、悠太のこれからを一緒に考えてあげて」と諭します。
・病院から電話が。悠太が目覚めたとの連絡でした。病院へ急ぐ、武四郎。そして「びっくした」と声をかけます。「ごめん。疲れちゃってさ」と悠太は謝ります。そして武四郎は、昔の話をします。母親にえろ本を見つかったとき、初デートに付き合わされたとき、桃子の結婚式で一緒に泣いてくれたとき・・「お前に全部見せてきたよ。俺もお前を全て見てきたと思ってた。俺とお前にしかわからないことがたくさんあると思ってた。何度も伝えようとしてくれたのに、自分のことばかりでお前に頼ってばっかで気づかなくてごめん」と謝ります。
悠太は「違う。武四郎は悪くない。疲れて休みたくて、家に帰れなくて、きついこと言われるたびに逃げたくなって。けどそんな医者じゃダメだってちゃんとしなくちゃって。けど、死んだら楽になるのかなって・・・ごめん」と悠太は返します。「悠太の命は悠太のもの。でもお前が死んだら・・だめなはなしできなくなるじゃん。死なないで」と武四郎が言うと、桃子と舞も病室へ入ってきます。4人で泣きます。
・植野の同期にも病院に来なくなって自殺していた人がいるといいます。昔はそういうことがあった。そのたびに、またか・・いやいや医者なんだからダメだろ、と思っていたが、色々なことを抱えて働いてもいいと言います。でも、一人で抱えてはいけないと綿貫に言います。
・家では武四郎の本棚から母親が医学書を開きます。そのページは「すい臓がん」でした。
悠太はなぜ救急搬送された?
悠太はやはり自殺をはかったのでしたね。
真面目な性格だからこそ追い詰められてしまったのかな、と思いました。
これからは友人たちに支えられていけるといいですね。
そして、いずれはPICUに??なんて考えちゃいました。
まとめ
PICU小児集中治療室についてはこちらでも記事にしています
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