TBSの日曜劇場「アトムの童(あとむのこ)」がいよいよスタートですね。
山﨑賢人さん主演の日曜劇場は放送前から話題に!
香川照之さんが降板し、オダギリジョーさんが代役になったり・・と放送前から何かと話題にもなりました。
本記事では、初回放送(10月16日(日)21時~後)に、第一話のネタバレ・あらすじ・感想をまとめていきます。
第一話のネタバレ
※※場面の転換では☆をいれています※※
2015年、那由他、隼人、公哉の3人はゲーム作りに没頭していました。
しかし、現在、那由他は自動車整備の仕事をしています。
☆
アトム玩具の社長富永繁雄は娘の海の務める銀行にまで融資を頼みに来ました。
数日後、海はアトム玩具へ仕事(融資できるかどうか)で訪れます。
従業員たちから幼い頃からアトム玩具でかわいがられてい「姫」と呼ばれるが冷めた態度です。
海は融資を受けたいなら、売らない玩具は処分するよう言うと、父(社長)繁雄は怒ります。
「おもちゃに食わせてもらったんだろ!」「私はおもちゃは嫌い」とのやり取りがありましたが、
2人は幕張メッセのおもちゃ博へ行きます。
そこで海はアトム玩具のがちゃがちゃをまわす那由他に会います。
やたら真剣にガチャガチャをする那由他になんでそこまで?と違和感を感じる海でしたが、
那由他は一期一会のワクワクするガチャを楽しんでるといいます。
☆
那由他は、大盛り上りのSAGASの興津晃彦のスマッシュスライド4のブースへ行きます。
「あれは俺のゲームだ」と那由他は興津をにらみます。
☆
那由他は墓参りへ行きます。かつての仲間の隼人とすれ違いますが会話もありません。
そして、仲間だった公哉の実家へ行き、母親に
「ゲームはもう作らないの?責任を感じないでね。次来るときは隼人くんも一緒にね」
と声をかけられました。
☆
繁雄は脳梗塞で倒れてしまいます。
海は医師から繁雄は脳梗塞で車椅子生活になる、麻痺が残る可能性があると告げられます。
意識を取り戻した繁雄は海にアトム玩具を継いで欲しいと頼みます。
しかし、海は現実を見るように、と突っぱねます。
幼い頃は繁雄の玩具が大好きでしたが、家のお金を会社に注ぎ込み、母親が出て行ったことで海は玩具が嫌いになったのでした。
☆
興津の会社SAGASは次回作のゲームに「アトム玩具」の技術を使いたいと考えます。
会社を売ってくれれば、アトムの玩具の全社員をSAGASで雇用してくれるといい、
好条件と考えた海は古参の従業員たちに会社を売ることを提案しますが、猛反対を受けてしまいます。
☆
那由他はネットカフェでPCゲーム(那由他が作ったもの)をしながら愚痴をこぼす海と再会します。
海は父の制作したプラモデルを真剣に作っている那由他に驚き、そして、おもちゃへの情熱を語られます。
実家に帰り、幼い頃父が作ってくれたネッキーのキャラクターの人形を眺めて考えます。
その頃、アトム玩具の会社が火事になり、現場にかけつけた海や従業員らは呆然とします。
☆
ネットニュースで火事を知った那由他は現場に向かいますが、アトム玩具は全焼していました。
そして、海と社長が言い争いをしているところに遭遇します。
父は「会社が焼けても、おもちゃが好きで好きで仕方ない!っていう気持ちがあれば十分だ」と看板を探します。
海は「お父さんてほんとばかだよね。でもここまでばかだといっそ清々しい」と応じ、「私会社を継ぎます!」と宣言します。
☆
海は銀行を辞め、アトム玩具の立て直しを始めます。
海はPCさえあれば作れるゲームを作ることを繁雄や従業員に提案します。
個人でゲームを作るインディー開発者という人たちがいる、このノウハウを使って面白いゲームを作ろう!と提案し、父も従業員も賛成します。
海はインディー開発者のジョン・ドゥを探してみることにしますが、誰もその正体をしりませんが・・
バグを見つければ、そのバグを連絡することで開発者とコンタクトができるということを教えてもらいます。
☆
海はネットカフェでバグを探すためにジョン・ドゥのゲームを熱心にプレイしていました。
那由他が「火事になって大変なのに、こんなことしてて大丈夫?」と声をかけると、
「絶賛仕事中です。バグをさがしています。このジョン・ドゥにゲームの依頼がしたいの。手伝って!」
というと、那由他は「ゲームは嫌い」と出て行ってしまいます。
☆
(昔、仲間(公哉・隼人)とゲームを作っていたが興津に騙し?取られ、仲間の公哉の死の原因になったようです)
それからゲームは作らなくなった那由他だが、まだゲームを作っていた部屋の鍵は捨てずに持っていました。
そして、部屋を開け、アイデアノートを開く那由他。
☆
ネットカフェでゲームをしながら寝てしまっている海の元へ戻ってきます。
「起きろー。話がある」というも起きない海。
那由他はコントローラーを持ち、ゲームをしラストステージまで進めます。
「バグが起きるとしたら、ラストステージ」と海にメッセージを残します。
目を覚ますと、海はラストステージをプレイし、那由他はバグ報告を待ちます。
海は長い時間をかけてとうとうバグを見つけます!
バグ報告は自動車整備の仕事をしていた那由他にもバグ報告は届きました。
☆
アトム玩具では、SAGASの社長興津が火事のお見舞いとしてやってきます。
従業員が3人では難しいのでは?という興津に対して、海はゲーム開発をしようとしていることを言います。
「せっかく技術があるのに、もったいない。技術は日本の宝。世界の頂点に立てるゲームに使われた方が世のためだ。お金は言い値でけっこうです」と興津は言います。
すると、「相変わらすだな。6年前と同じ」と言いながら那由他が入ってきます。
「ジョン・ドゥといえば、わかるか?俺はあんたのことを1度も忘れたことはない」と啖呵切ります。
興津は帰っていったあとで、「俺にアトムのゲームを作らせて欲しい」と海に申し出ます。
そして、アトム玩具に那由他が加わります。
アトム玩具のキャラクターを使ったゲームを開発するといい、みんなは大盛り上りです。
☆
興津はもう一人のジョン・ドゥである隼人を呼び出し、新作を依頼していました。
というところで1話目は終わりました。
感想
1話目は拡大時間で見ごたえありました。
隼人との関係もどうなっていくのか・・来週以降もたのしみです。
視聴率は?
注目の初回放送の視聴率はわかり次第追記します。
ちなみに・・前作の綾野剛さん主演の「オールドルーキー」は世帯平均視聴率が11・6%でした!
まとめ
今期のドラマはいろいろ見てますが、
アトムの童は見たいドラマベスト3に入っています。
第一話を楽しみに待ちたいと思います^^
アトムの童についてはこちらも記事にしています。
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