日曜劇場「アトムの童(こ)」
第一話では那由他がアトム玩具でゲームを作る!というところで終わりました。
かつての仲間だった隼人(松下洸平)はSAGASの興津の元へいましたが・・
このまま敵のまま?仲間になる?という点にも注目して2話を見たいと思います。
第二話のネタバレ
※場面の転換では☆を使っています※※
那由他はアトム玩具でゲームを作り、SAGASの興津と戦う決意をしましたが・・
かつての仲間である隼人がSAGAS側についてしまいます。
☆
那由他はアトム玩具で、新しいゲームのアイデアを説明します。
那由他は、ジョンドゥの名前は使わずに作りたい、その代わり契約金は100円に負けてやる、と冗談を言います。
そして、じーさんず(従業員たち・社長)には、プログラミングではなく、キャラクターを作って欲しいと依頼します。
☆
隼人はジョンドゥであることを隠して、SAGASの社員になっていたのです。
隼人はゲームを作るのに、興津に条件を持ち出したといいます。
☆
アトム玩具では、じーさんず(従業員たち・社長)がゲーム画面を見て、ゲームを勉強しています。
那由他はアパートで、アイデアを考えていますが・・昔のことを思い出します。
過去に、隼人がゲームを続けたいからSAGASへ行くといいます。そして、那由他は裏切りやがってと言うと、どっちが?勝手にやめたくせに、と言い残して隼人は去っていきます。
☆
アトム玩具では、じーさんずのキャラクター考案の原案を見て、那由他は喜びますが、ちょっと違うかな・・と言います。
結局、ゲームの世界観が決まっていないことで先に進みません。
ジョンドゥの仲間である隼人のことを聞きつけてきた海は、那由他に隼人も一緒にゲームを作るように連絡して、と頼みます。
しかし、那由他は「それならやめる」といいます
海は「それなら、信頼できるパートナーを探して」と社長命令を出します。
☆
那由他と海はゲームジャムサミットに参加します。
しかし、ランダムに組まれたメンバー・・そこに現れたのは・・なんと隼人でした。
気まずそうにしている2人と驚く海。
那由他は参加しないと帰ってしまいます。
海は隼人に「アトム玩具でゲームを作っている」と今の事情を説明します。
それを聞いて苛立つ隼人も帰ります、と帰ってしまいますが・・海は追いかけ、
那由他が今考えている構想を隼人に伝えます。少なからず、隼人はゲームの構想に興味を示したようですが、去っていきます。
☆
海は会社に帰ってきて、那由他に、「隼人がいてこそ那由他が輝いていた、アドバイスもくれた」と話しますが、
那由他は素直に聞き入れられませんでしたが・・
結局、隼人がくれた「働きアリ」から構想をふくらませていきます。
そして、ようやくエンジンがかかり、作業が進みます。
☆
SAGASでは、隼人の契約条件を呑みました。
そして、興津は那由他と連絡をとっているのか?関係はどうなっているのか?尋ねます。
SAGASからジョンドゥ名義でゲームを出したらどう思うでしょう?とも聞かれますが、
関係ありません、と隼人は答えます。
☆
海は森田に那由他と隼人の関係を聞きに行きます。
昔、那由他・隼人・公哉は仲が良く、2人だとケンカになるが、3人だとうまくいく関係だった。
公哉は2人の才能に気づき、ゲームの開発を進めていきます。
1作目を当てて、2作目はもっと大作を!と意気込みますが、壁にぶつかります。
そして公哉は援助を頼むためにSAGASの興津に相談し、契約しますが・・・、
ゲームはSAGASにパクられて、先に販売されてしまいます・・。
興津は初めから盗むつもりで無茶な契約をしたのでした。
抗議しますが、聞き入れてもらえることもなく、ゲームは取り戻せませんでした。
そして、責任を感じた公哉は自ら命を絶ってしまったのです。
それ以来、那由他はゲームを作ることはない。それが公哉への償いだと。
しかし、公哉は人に踏みつけられる人生は嫌だとSAGASへ就職します。
当然、二人は仲違いしてしまいます。
☆
そして、海は隼人の元へいき、ぜひうちの会社へ来てください!見て欲しいものがある!と頭を下げます。
根負けした、アトム玩具へ行くことになります。
じーさんずが那由他の作ったゲームをプレイしているのを見て、興味を示します。
実際にプレイしてみると、楽しそうな隼人。
海は「2人が組めばすごいものができる」と言いますが、隼人は「SAGASでジョンドゥの名前でゲームをリリースする」と言います。
海は「なぜSAGASに入ったのですか?」と聞くと、「SAGASでしか手に入らないものがあるから」と答えます。
☆
那由他は隼人がジョンドゥ名義でSAGASでゲームを出すことに憤りますが・・
那由他くんのこと羨ましそうだった、と言われ、考え込みます。
そして、那由他は公哉の実家へ行きます。
公哉の母親に、隼人がSAGASへいった理由を聞いてみます。
すると、契約書を見せられます、その内容は・・
SAGASに奪われたゲーム「スマッシュスライド」の名義をジョンドゥに変更すること
その引換として、今後、菅生隼人が制作する全てのゲームはSAGASに寄贈するというものでした。
これから契約が行われると知った那由他は隼人の元へ急ぎます。
(那由他)「お前さ、一人で格好つけてんじゃねーよ。全部ゲーム取り返すためだったんだろ。ずっと裏切ってたんだと思って、誤解してた。ごめん。でも、そんなの行ってくんなきゃわかんねーよ。そんなことのためにSAGAS入ってのかよ」
(隼人)「そんなこと?」
(那由他)「ゲーム続けてるなら楽しんでやって欲しかった。契約書にサインしたら一生SAGASにゲーム取られるんだろ。そんなことするなよ!」
(隼人)「お前にとってはくだらないことでも、俺にとって、3人でゲーム作った時間は『そんなこと』じゃねーんだよ」
(那由他)「ばかだな!俺がいるだろ!お前と作ってる時間が一番楽しい。また隼人と作りたい。公哉が望んでるのもそういうことだよ!」
(隼人)「もう遅いんだよ!引き返せない」
隼人は行ってしまいました。
思いを伝えてもどうにもならなかった現実に那由他は呆然とします。
☆
SAGASでは隼人が契約書にサインしようとしますが・・手が止まります。
興津がこの契約で過去を洗い流そう・・と言いますが・・
☆
那由他がゲーセンでストリートファイターをしていると・・、隼人が現れます。
SAGASとの契約はせずに、那由他とゲームを作りたい気持ちを選ぶことにしたのです。
隼人もアトム玩具で働くことになりました!
隼人はじーさんずにも歓迎され、盛り上がります。
歓迎会の翌日、海は財務顧問に鵜飼が就任した、と紹介します。
隼人(松下洸平)は敵?仲間になる?
2話で仲間になりましたね!
3人の過去も明かされました。
そして、隼人は、SAGASに奪われたゲーム「スマッシュスライド」の名義をジョンドゥに変更するために
SAGASへ入社したことも判明しました。
アトム玩具がますます盛り上がりそうですね!
感想
1話目の視聴率はイマイチなんて話ですが、2話はとっても面白かったです。
2話の視聴率は急上昇して10.6%!やっぱり!
まとめ
アトムの童についてはこちらも記事にしています。
アトムの童の1話~最終回(最新話)までの全話ネタバレあらすじ!視聴率や感想もまとめ
アトムの童の原作(脚本)やモデルは?あらすじやキャストとロケ地(撮影場所)をまとめ
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