2023年になりました!
NHKの朝ドラマ「舞いあがれ!」は1月4日(水)から放送スタート。
第14週目の第64話は「父の背中」
※放送後に編集していきます※
第64話のネタバレあらすじ
・2009年。浩太の工場は、リーマンショックの影響で経営危機に陥っています。新規の仕事を取ってきた浩太は、3か月かかるところを1か月半で済ませることを任されます。成功すれば大口の取引のため、社員たちも盛り上がります。
・悠人が工場へやってきます。舞が工場を案内します。工場内の機械の値段を確認物色すると、浩太やめぐみに会うこともなく、お好み焼きの「うめづ」へ行くと工場から出ていきます。舞、笠巻や結城も、悠人の珍しい来訪を不思議に感じました。
・夜、悠人はも家族と一緒に夕食をとります。悠人が金色のビリケンの置物がリビングに飾られていることに気づき、「今プレミアがついて、俺が買うた時の10倍以上の値段する」と説明します。そして置物を売るよう勧めると同時に「工場も」と言います。
・悠人は「なあ、オヤジ。損切りって知ってる?」と切り出し、値下がりした株を見限って売ることは多くの人には難しい。いつか巻き返せるはずって自分を信じて売れない。そして借金が増えていく。傷が浅いうちに工場を売ることを考えることを薦めます。しかし浩太は、従業員と力を合わせてきたIWAKURAを簡単に売るなんて言わないでくれ、お金には変えられないと反論します。しかし、悠人も考えを曲げる気はなく、「自分の失敗を認めるのが怖いんからや」と現実に向き合うよう言います。浩太は「株なんかと一緒にすんな」と言われ、話にならん、と怒り、家を出て行ってしまいます。
・ノーサイドに舞は悠人を呼び出し、「一緒に考えてほしいねん。工場、立て直す方法」と頼みます。しかし悠人の考えは変わらす、「これ以上借金増えんうちに工場を売るのが一番や」と言います。舞は、浩太が会社を大切にしてきたこと、従業員を家族のように大事に思っていることを伝えますが・・悠人は「甘いな」と冷たいです。舞は「なんでそんな冷たいんよ。他人事みたいに」と言うと、悠人は「お前にとっても他人事やろ」と突き放します。舞は、来年にはパイロットになって家出ていく、そのあと工場がどうなるか考えたことがあるのか、その場しのぎの親切だ、無責任だとはっきり言います。そんな悠人の言葉に、舞は絶句してしまいます。
・その後、ノーサイドに久留美がやってきます。落ち込んでいる舞を見て、「柏木さんと何かあったん?」と心配され、舞は柏木に電話することにします。
第65話のネタバレあらすじ
・舞は久しぶりに柏木と電話をします。実家の工場が大変で手伝っていることを伝えると、柏木から、パイロットにはなるんだよな?と尋ねられます。舞は、来年にはなるよと答えます。柏木は、勘が鈍らないように勉強しとけよ、言います。柏木は研修中で忙しそうで、電話はすぐ終わってます。
・IWAKURAは経営危機のため、経理の古川は浩太に更なる人員整理を提案しますが、浩太は拒否します。古川はめぐみに「奥さんからも説得してくれませんか」と頼みます。それを聞いていた事務の山田は不安げです。
・山田はお昼休憩の休憩室での舞との会話で、短い付き合いになるから気を遣わなくていいと話します。舞が来年就職するか、私が先にリストラされるか・・どっちかだから、と。そこで、舞はまたリストラが行われることをしります。自分がリストラされるかもしれない不安のある山田は、何も知らない舞の態度にいらだちます。「私も沈みそうな船乗ってる仲間って顔されんの。一人だけ救命胴衣着てはんのに」と言い放ちます。
・夜、舞は浩太にリストラの話を出します。浩太は、誰も辞めない、というが…めぐみは潰れてしまうよりリストラの方がましと提案します。けれど、浩太は機械を売っても人はやめさせたくないと言います。すると、胸を押さえて苦しみだします。明日病院に行くようめぐみと舞に勧められても「そんな暇あらへん、今、大事な時や」と言います。
・新たな大口発注が見込めそうな太陽光発電機に使うネジの試作品を結城が作ります。浩太たちは喜びます。しかし、その試作品が無事に合格したことを知った結城は浩太に退職届を提出します。「恩を仇で返してしまって」と謝ります。浩太は、「それは違う。チャラチャラしてたお前が、腕を上げていくの見ていて楽しくてな。もう十分、恩は返してもらった。よそに引き抜かれんのは悔しいけどな。それだけの腕前になったっちゅうことや。誇らしい」と伝えます。
・お好み焼き屋「うめづ」で浩太は笠巻とお酒を飲みながら、結城が辞めることを伝えます。悩む浩太に対して、雪乃が「思い詰めたらあかんで」と言います。勝が「いざとなったらな、一緒にお好み焼き屋やったらええねん。名前も『うめづいわくら』に変えたるで」と言い、浩太は笑います。
・結城の出勤最終日。結城は涙をこらえながら、浩太やめぐみ、舞に別れを告げます。結城は頭を下げ、感謝を伝え、立ち去ります。
第66話のネタバレ
・浩太は会議で、合格をもらったネジが100万本以上の大量発注を受けられそうだが、納期期限は2週間後になると説明します。工場で1日に作れるのは5万本ほどで、フル稼働で作り始めないと納期に間に合いません。しかし、まだ正式な本発注を受けておらず・・ネジを作り始めても、作らなくてもリスクがある状態です。その中で浩太はリスクを犯して、作り始めることに決めます。
・舞とめぐみは商品梱包をしながら昔の話をします。まだ会社が駆け出しの頃、めぐみは工場で寝てしまい、起きたら浩太がそばおり、「苦労かけて堪忍な。いつか、工場大きくして、めぐみのこと楽にするからな」と言葉をかけたといいます。大きい工場なんて夢みたいだと思っていたが、「お父ちゃん、叶えてん」と舞に言います。
・浩太とめぐみが自宅で仕事をしていると、浩太は「いつまでたっても、楽にしたられへんなあ。」と言うと・・めぐみは、楽やないけど楽しい、と伝えます。
・浩太のリスクを犯した行動は裏目に出てしまいます。太陽光発電の特殊ネジの設計が変更になり、本注文がなくなりました。納得できない浩太は、取引先へ出向きますが、本注文を前に生産したのは浩太の判断です。どうにもならず、IWAKURAは生産したネジを在庫として抱えることになります。さらに追い込まれてしいました。
・夜、舞が浩太に声をかけます。「いままでで一番しんどいわ」と舞にも本音を吐露します。それでも、祖父の代から作り上げてきた工場をなくすわけにはいかないといいます。工場にある記録も、機械も、職人も、全てが浩太の誇りだといいます。舞は自分も手伝い、支えたいと申し出ますが、浩太は舞が自分の夢に向かって頑張るのが嬉しい、悠人にもいつか自分の夢を見つけて欲しい、舞にはパイロットを目指すよう言います。
・夜、家でめぐみは、自宅に戻らない浩太を心配して電話するが出ません。舞と事務所へ行きます。そして、めぐみと舞は床に倒れている浩太を見つけます。浩太は救急搬送されて手術を受けることになりました。手術後、医師から、大きな発作でお助けできませんでした、と告げられます。
・めぐみは涙ぐみ、うそ。うそや!なぁ・・と舞に声をかけます。舞は信じられない様子です。めぐみは医師に駆け寄るも、嗚咽で言葉になりません。めぐみは過呼吸になって、泣き崩れてしまいます。
まさかの浩太の死・・
ちょっとびっくりな展開です・・
そしてショックでした・・・来週以降はどうなってしまうのでしょう。
衝撃な展開と永作博美さん演じるめぐみの演技に注目が集まっています!
まとめ
舞い上がれ!の放送はいつからでいつまで(最終回)?時代設定やロケ地をまとめ
全話のネタバレあらすじはコチラ!!
舞い上がれ!の全話のネタバレあらすじを最終回までまとめ!キャストや主題歌も紹介
コメント