NHKの朝ドラマ「舞いあがれ!」
7週目の後半です!
舞、久留美、貴司が五島列島にて、それぞれの悩みやモヤモヤが晴れやかになるのかな、と思います。
ばんば、大きくなった一太、さくらなどなどの面々にも会いたいですね!
五島の景色も楽しみ~!
第33話のネタバレあらすじ
・舞と久留美は昔送った絵葉書の灯台へ向かいます。2人が灯台へ行くと、貴司は驚きます。そして、二人に自分の心の内を吐き出します。「僕もここ来たら変われるんちゃうかなて思てな」と・・会社では営業成績は最下位、何でお前にはできないと言われるようになり、言葉が突き刺さって痛かった、そんな気持ちもデラシネで八木のおっちゃんには話せた、そして出社できていたといいます。しかし、デラシネが閉店し・・、会社に行けなくなってしまいました。焦りの中、絵葉書のことを思い出したといいます。
・舞が「優しすぎんねん」と言うと、貴司は「人とぶつかんのが怖いだけや」という返します。だから人と合わせて本音を心にしまいこみ、自分のやりたいことさえわからなくなってしまいました。それを舞はしんどかったんやな、と受け止めます。久留美が「ここ来て、何してたん?」と尋ねると・・3日間、ここにおって、最初は、白い波ばっか見ていた、海の色が綺麗で、海の果てまで見てたら、そっから空が始まり、夜には浮き上がるように星が見えてきた。「ただの闇やと思ってた空に、こんなぎょうさん星あったんやなって…。今まで狭い世界しか見えてなかったんやな。来て、良かったわ」と言います。
・3人は舞のおばあちゃん祥子の家へ行きます。貴司がお風呂に入っている時、舞は貴司の両親に電話して、貴司と会えたことを報告しました。すると、大きな魚を持って一太が現れるます。一太もびっくり。祥子の元へ急なお客さんと聞いて魚を持ってきたと言いますが、舞との再会に嬉しそう・・しかし、風呂上がりの貴司が「こんばんは」と一太に挨拶し、舞が「貴司くん」と紹介します。祥子が一太も夕食に誘うが・・慌てて帰ってしまいました。
・4人で夕食をとり、話を聞いた祥子は貴司に「そっで逃げてきたとか、ちゃんと認めた方がよかぞ」と言います。貴司は認めたら楽になったといいます。「空にこんだけ星があることも知らんかったくせに、世の中のことはもう全部分かった、もうええって思ってました」と吹っ切れた様子です。舞が貴司は文学青年なんよ、と言うと、祥子は「変わりもんたいな。そがん腫れもんごた扱わんでよか。…貴司君も周りに合わせんでよか。自分のことば知っちょる人間が一番強かけん。変わりもんで堂々と生きたらよか」との言葉に、貴司は頷きます。
・翌日浜辺で、舞が、これからどうするのかと貴司に尋ねると、本当の自分のまま生きている場所を探したい、いろんな所に行ってみたいと思う。ほんで歌を詠(よ)む、と答えます。貴司は帰ってまず両親を説得するといいい、久留美も福岡の母に会ってくる!と、そして、舞も「私も頑張るわ。パイロット諦めへん」と決意表明しました。
第34話のネタバレあらすじ
・2005年3月の五島。祥子にめぐみから電話がきます。祥子は、めぐみと浩太が舞を迎えに来るということを、舞に伝えます。
・みじょカフェでは、さくらは舞が五島に来ていることを祥子から聞いて驚くきます。考えごとしてるからあえて舞を連れて来なかったという祥子ですが・・ここで考えればいいのにとさくらは言います。
・木戸が祝いの鯛を舞に渡しに来て、舞と祥子は不思議に思いますが・・木戸は、一太から、舞がフィアンセを五島に連れて来たと勘違いしていたといいます。そして、木戸は祥子が、めぐみがフィアンセを連れてきた時、反対したことを話します。そして祥子がジャム作りをしているのは、めぐみが戻って来たときの仕事のためだと、教えてくれました。
・そして、舞は母めぐみと祖母祥子の過去の話を聞きます。1981年。大学生で20歳のめぐみは、浩太をつれて結婚の挨拶に来ます。しかし、浩太と一緒に工場を支えると言うめぐみに、祥子は大反対。それでも、めぐみの決心は変わりません。祥子は教師を目指す夢はどうするのかと怒りますが、めぐみは新しい夢ができたと反論し、話し合いはまとまらず・・めぐみと祥子はケンカしたまま別れることになったのです。祥子は反対したのは「苦労することはわかってたけん。黙って送り出すことやできんかったとさ」と舞に説明します。
・祥子の家にやってきた浩太とめぐみは、舞と話し合います。舞は飛行機作りの気持ちをなくしたわけでなく、もっとやりたいこと、パイロットという夢が見つかったと伝えます。めぐみは「舞がパイロットに向いていると思われへんからや。立派な仕事やと思う。あんたが男社会で道を切り開いていくタイプに思われへんねん。苦労するのが目に見えてる」と言います。それに対して舞は、「せやから挑戦したいねん。責任が重い、厳しい仕事や。けど私、そういう重いもんをしっかり背負って飛べる人になりたい。自分がホンマに好きな仕事をやりたい。お願いします。航空学校に行かせてください。」と言い、立ち上がって深く頭を下げます。
・すると、めぐみは「わかった。舞がそこまで考えてんねやったら、やってみ」と、涙ぐみます。
第35話のネタバレあらすじ
・舞は再度、両親に航空学校にいきたい旨を伝えて、了承してもらえます。一方では久留美も母親に会い、手紙をくれていたことの礼を言います。
・久留美は母に「なぜ私とお父ちゃんのこと置いてったん?」と気持ちをぶつけます。母は、ラクビーができなくなった父を支えるつもりでいたが、父からの辛辣な言葉に耐えられなくなったと言います。久留美も連れて行こうとするが、久留美に手を振り払われ…そこから1人で生きる道を選んでしまったと言います。久留美は母の気持ちに理解を示します。そして、涙し、母と同じ看護師の道を選ぶと言います。
・貴司は家に帰ると、両親に「しばらく考えたい。どうして生きていくか。普通が難しいんよ。自分の居場所を探したい」と本音を伝えます。母親は少し理解し難いですが、父は応援すると言ってくれます。そして、母親も頷いてくれました。
・舞はさくらの店へ行きます。そこで、一太が造船所で働いていると聞きます。一太の元へ行き、「パイロットになりたい」と告げると、一太も木戸も「ばえー」と驚きます。
・祥子の家では、浩太と祥子が2人で話しています。浩太は頭を下げます。めぐみのおかげでここまでこれたこと、幸せにするつもりが幸せにしてもらった、祥子に寂しい思いをさせてすみません、と。祥子は、めぐみはすぐに戻ってくると思ってたけど戻ってこなかった、寂しいけれど嬉しかった、めぐみを幸せにしてくれてありがとうとお礼を言います。
・舞、めぐみ、浩太は祥子の操縦する船で帰ります。空を見上げると飛行機が飛んでいました。
まとめ
舞い上がれ!の放送はいつからでいつまで(最終回)?時代設定やロケ地をまとめ
全話のネタバレあらすじはコチラ!!
舞い上がれ!の全話のネタバレあらすじを最終回までまとめ!キャストや主題歌も紹介
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