フジテレビの月9ドラマ「PICU」
9話では、母親の南が亡くなってしまいました。
東京の病院へ行って、親子で東京観光をして・・・
みなみは治療したくないという強い意志があり、武四郎も最後は受け入れました。
そして、1週間もしないうちに亡くなってしまいました・・
そして、心臓移植ができなかった圭吾くんも話せない状態になっていましたね。
視聴者にとってもだいぶツライ展開でした(第9話あらすじこちら→☆)
※10話放送後にネタバレあらすじをまとめていきます※
第10話のネタバレあらすじ
・病院に退職届を出した武四郎の家に幼馴染たちがやってきますが、一人にしてくれ、と拒否します。PICUでも少し休ませようという方針になり、植野は責任を感じます。
・家にいる武四郎に、稚内の山田医師から電話がはいります。山田は心配な患者がおり、症状を説明し、武四郎の相談をします。そして、武四郎は家を出て、稚内の山田医院へ向かいます。武四郎の様子を見て、感づいた様子の山田は白衣を着せ、病院の手伝いをさせます。夕飯時に「なにかありましたか?晴れない顔していますね」と問われます。「先日、母親が癌で亡くなりました。治療を拒否して、あっという間に亡くなって、泣くと余計辛くなる。母に何もしてあげられなかった。医者として、患者にできることがあるのか、一度助かると思った命がやっぱりダメかもと思うことが・・辞表を出した。これからどういうふうに生きていけばわからない」と気持ちを吐き出します。山田は武四郎を抱き寄せます。「生きているからね。君たちが来てくれたあと、声を上げて泣いた。次は君のばんかもしれないね。君は子供が心配でここまで来た立派な医師だよ」と山田は受け止めます。
・PICUには山田から電話が入ります。稚内にいることを知った悠太は、圭吾からの手紙を持ち向かいます。悠太の登場に驚く武四郎です。圭吾からの手紙には「忙しいと思いますが、どうか僕に会いに函館まできてください」と書かれていました。武四郎と悠太はすぐに函館へ向かいます。
・PICUには渡辺医師が武四郎に会いにやってきます。武四郎は圭吾くんの感染症について、別の病院の医師にも相談していたのでした。植野はドクタージェットのことなど病院間で対立もあるが、患者のことには医師は力を尽くすのだということを実感します。
・函館につくと、圭吾くんは話せるようになっていました。「すごい。来た。ねぇ、俺、先生の病院に戻りたい。俺死にたくない」と武四郎に率直な気持ちを伝えます。「よしわかった」という武四郎の言葉に笑顔になります。その後も武四郎は残り、圭吾くんに寄り添います。すると自分でご飯も食べれるようになりました。
・PICUへ戻り、武四郎は植野に謝罪し、「圭吾くんは危険な状態ですが、昨日、自分でご飯を食べました。彼はまたここで治療をしたいと言っていました」と伝えます。植野は前向きに検討しているとこたえます。
・一方では、桃子が出産間近です。産気づいて正気を失っている桃子にどやされる武四郎。桃子の出産が無事に済み、赤ちゃんをみんなで抱っこします。「たけちゃん。子供を救うお医者さんてすごいな。この子は私の命より大事だもん」と桃子は言います。
・PICUでは、圭吾くんの炎症反応が一週間消えていることがわかり、心臓移植が出来る可能性にどよめきます。「奇跡ですね。このチャンスを無駄にしない」と圭吾くんは丘珠病院へ戻ることになります。
・そんな中、植野は丘珠病院を辞める決意をします。「既にできているコミュニティーを崩す必要はない。僕がいなければ、ドクタージェットを常駐できる。今いるスタッフをクビにしない、それは守ってほしい。スタッフにはタイミングを見て僕が伝えます」と鮫島に話します。
・圭吾くんは心臓移植の手術室へ。武四郎たちはPICUのモニターから手術の様子を見守ります。すると、そんな時に地震が・・・圭吾くんの手術は中止になってしまいます。
感想
武四郎にも重い試練・・がたくさんでしたが、
圭吾くんがようやく移植となったのに、大地震・・・
なんとしても助かって欲しい!!!
まとめ
PICU小児集中治療室についてはこちらでも記事にしています
PICU小児集中治療室のあらすじとキャストまとめ!原作(脚本)とロケ地も調査
PICU小児集中治療室の第一話~最終回までの全話のネタバレあらすじ
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