2022年秋の月9ドラマ「PICU小児集中治療室」
第一話の視聴率は10.3%で、好発進です。
子供の命を扱う重いテーマで、ちょっと辛いな、とも感じましたが、
医師たちの気持ちやPICUに懸ける情熱を見続けたいなと思いました。
3話はこちら
PICU小児集中治療室の悠太(高杉真宙)に何が起きている?第3話のネタバレ!
第二話のネタバレあらすじ
※場面の転換は☆にしてます
2021年 武四郎の家で幼馴染4人で鍋をしています。
武四郎は小児科向いているよ、と周囲に言われたことを思い出しました。
PICUでは、まだ武四郎は「一人にカウントできない」「ぎりぎり半人前かどうか」と評価は低いです。
☆
植野は人材探しに奔走しています。
PICUのために資金が多く使われることに納得していない人々は多いようで、医師会の反応は冷たいです。
☆
救急車で佐渡理玖という少年が火傷で搬送され、手術室へ行きます。
姉の莉子も腕にやけどをしていて、武四郎が治療します。喉を見ると、息苦しくなります。
莉子は気道熱傷で声が出なくなっていました。
母親はびっくりして声がでなくなったと思っていたといいます。
☆
ベッドで休む莉子のもとへ武四郎が行くと、筆談で・・
「全部私のせい・・ごめんなさい」と書きます。
莉子は弟にチキンナゲットを温めてあげようとしたことが発端での火事だということがわかりました。
そのため、莉子は弟のために喉が痛いのを我慢していたのです。
☆
武四郎は莉子の声帯は元には戻らないことを知ります。
周りの医師たちは発語ができるだけいいほうだという考えに武四郎はひっかかります。
植野は莉子は手術が必要だと言います。母親に歌うことが難しいと告げます。
莉子は合唱をしている・・これ以上苦しめたくないから黙ていてくれと頼みます。
それにも武四郎は引っかかります。莉子に告げたほうが適切な治療ができるのではないか、と。
しかし、植野は莉子ちゃんのことを一番わかっている人の判断だから、と尊重するように促します。
医師や母親が集まって、莉子に喉の説明します。
「薬でまた声がでるようになるの?」という質問にそうだよ、と応える植野です。
☆
PICUでの夜間、なかなか眠れない莉子に声をかけます。
そして、話をします。
武四郎は幼い頃に父を亡くし、母のためにごはんを作っていたことをはなし、
莉子ちゃんは悪くない、みんなわかっているよ、と優しく声をかけます。
すると、莉子は少し取り乱し「声はほんとになおるの?」と筆談で語りかけます。
「なおるよ」と答えますが、「先生、目をそらした」と詰め寄ります。
武四郎は「・・声は出るけど、高い声で歌うのはむずかしい・・・」と本当のことを話します。
莉子は本当のことを教えてくれてありがとう、と書き、ベッドに眠ります。
☆
武四郎は植野と夕食を食べに行きます。
植野は武四郎に家族について聞きます。
植野は好きな人がいたが結婚してしまって、それから一人だといいます。
雑談をしていましたが、武四郎は植野に
「莉子ちゃんにほんとうのことを話しました。莉子ちゃん本当のことを話してくれてありがとうと言っていました」
と言います。
☆
しかし、PICUに戻ると莉子は急変し、苦しんでいました。
ノートに莉子は「歌えないなら死にたい」と書いていました。
植野は武四郎を問いただします。
「–絶望して死を選ぶことだってありえました。余命宣告なら伝えましたか?命のことなら言えないのに、声のことなら言えるのはなぜですか?よく肝に銘じておいてください。ここはチーム医療です。チームの中には親御さんも入っています」
武四郎は深く頭を下げ、涙をこらえます。
☆
武四郎は家には帰らず、喉に関する書物を読みあさります。
そして、幼馴染たちに電話で弱音をはきます。
家に帰ると、母親が食事を用意してくれていていました。
☆
翌日、母親に謝罪しようとしますが、頬をひっぱたかれます。
そして、綿貫には「向いていないと思う、この仕事。いつか訴えられるよ」と言われます。
☆
莉子は武四郎に「ままに怒られたでしょう。私のせいでごめんね」と笑顔で謝ります。
武四郎は涙します。
☆
武四郎は鮫島知事に弱音をはきますが、鮫島は武四郎になんで医師になったのか聞きます。
「子供時代楽しかった。みんなに健康に元気で過ごして欲しい」と思ったからです。
最初はうまくいかないと励まします。去り際に鮫島が知事であったと知って、武四郎は驚きます。
☆
植野に今成がチームに加わると伝えてきます。
☆
悠太が武四郎が電話してきたところで終わりますーー
感想
まとめ
PICU小児集中治療室についてはこちらでも記事にしています
PICU小児集中治療室のあらすじとキャストまとめ!原作(脚本)とロケ地も調査
PICU小児集中治療室の第一話~最終回までの全話のネタバレあらすじ
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